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設立 「機能性評価ラボ」 コミュニティ

さて年度末、来年度に向けた仕掛けについて。

活動目的に賛同していただいた広報の方々の協力もあり、社内掲示板トップページに自身が立ち上げたコミュニティが約1週間掲載されました。過去紹介した検討デザイン論のレクチャーを受けた方々が集い、社内外の知に効果的にアクセスし、組織としての力を高めていくコミュニティです。

組織開発の知見や多方面でのコミュニティ参画経験をコミュニティ運用に活かしています。

決して目新しいものはないかもしれませんが、例えば次のような工夫をしています。

・コミュニティ設立目的と展望の可視化
・内部スレッドの構造化(フロー型とストック型の明示)
・重要情報の固定化
・メンバーが自由に相談/議論できる場の創出
・定期的なアップデートの仕掛け(事例紹介 + 参加型イベント)
・運営サポート要員の登用
・運営メンバーでの役割分担(内々に)

テーマごとにスレッドを分けているコミュニティもありますが、
情報交換を主目的とはしていないため、その構造とは少し異なります。展望を示すことで、メンバーがコミュニティの広がり/発展を楽しめるような形を目指します。

社内で共有すべき情報はたくさん考えられますが、
「最も抽象度が高く、そして広い分野に応用できるものは何か?」
そう考えた結果【機能性評価】だと思いました。

DXの観点でのデータベース化も進んでいます。それらの動きとはややアプローチが異なりますが、補完できる関係になれば...と思います。

今後の展開に乞うご期待です!!

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