小さなことから、できることから、いま私たちにできる小さなこと
コロナ感染症のため外出自粛生活を余儀なくされ、大変な思いで過ごされている方も少なくないと思います。
そんな中我々ができることをずーっと考えていました。民泊サポートとWeb制作の二つの事業どちらでもいいので何かできること。。。模索している中で、日本全国で広まった「○○お弁当プロジェクト」なるものをニュースなどで知り賛同させていただきました。その日のうちにglideというNoCodeなツールを使用して、ここ野田市でも参加させていただくことになりました。
便宜上「nodaben(のだべん)」という名前で運営しております。以下は弊社スタッフがすでに日報で書いていてくれた投稿です。私が遅くてごめんよ〜><
民泊でできること
マップ作成の前にまずは、民泊で何かできないか考えました。
・コロナ疎開の受け入れ
・帰国できなかった外国人の受け入れ
・日本へ帰国した方の受け入れ
・医療従事者の受け入れ
などなど困っている人はたくさんおり、受け入れができるのならと考えていました。スタッフにも相談し受け入れできる体制を一緒に考えました。
受け入れるに当たって私たちが行うべきこと
・近隣住民のみなさまへのご説明
・宿泊前の宿泊者の体調の確認
・宿泊者へ宿泊中の管理
・宿泊後の清掃、除菌
様々な状況を想定いたしました。そして、その想定した状況を運営するにはどうしても以下の対応が必要になると考えました。
・医療従事者の専門知識
・清掃スタッフの安全確保、人員確保
・万が一の対策
これをできるだけ必要な条件をすぐに揃えることは、この小さい会社では難しいという判断となりました。現在弊社のだからがサポートさせていただいている宿泊先近辺は重症化リスクの高い高齢の方が多いこともあり、必要条件が揃えられず、安心を提供できないので断念することを決意いたしました。
何もできないとこを不甲斐なく感じました
しかし、この件については小さい会社だからできること「なにもしない」は安心を与えることだとも考えております。
そして、宿泊事業以外でお手伝いできることを模索している中で出会ったのが、Facebookグループの「〇〇お弁当プロジェクト イチコロ! みんなでCivicTech」です。
Webでできること
そして、もう一つの軸であるWeb構築については、フロントエンドを得意としたWeb構築で主に通販サイトを中心に受託開発でお仕事をさせていただいております。その為、Webに関には抵抗感はなかったし、各種ツールを組み合わせたり、つなぎこんだり、使用することは得意なので、NoCodeツールにも興味があったし、このプロジェクトを知った時はこれなら!と思い、受託開発の合間に【野田市のテイクアウト、デリバリー】を提供する飲食店様のマップを作成することになりました。
最初は約10店舗ほど直接お電話をさせていただきご登録にご協力いただきスタートしたマップが現在は倍以上となり少しずつ使えるようになってきたなという印象があります。
今後も機能については使える範囲で対応していきながらアップデートをしていき、お国や各自治体や大手企業が参入する間のツールとしてご活用いただければ本望だと考えています。
今後追加したいと考えている機能は
・ブックマーク(メールアドレス認証必須)
・誰もが投稿、編集できる機能
・各お店へのコメント機能
来週にはブックマーク機能のアップデート情報をお知らせできるように準備してまいります。
最後に
緊急事態宣言発令のために日本が、世界が変革の時期にあります。フラットな毎日が当たり前ではない。今日過ごせたことに感謝しつつ、また新しい明日に向けて共に前進していけたらなと考えています。
まだまだ気の抜けない毎日ではありますが、どうぞお体に気をつけていつか「ウケる〜!」って言える日がきたら、一緒にお話しましょう!