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43歳の挑戦

このたび!ライター業に加えて、Polarity Therapy(ポラリティセラピー)のプラクティショナーとしてスタートすることに決めました。つまり、セラピストデビューするということで、二足の草鞋を履くということです。
通販業も小さく続けているので、2.5足くらいかもしれません。

最近お会いしていない人は、なんのこっちゃと思われるかもしれませんが、実は2019年の春から、Polarity Therapyを中心に人間の身体と心の健康にまつわるあれこれを学び続けておりました。Polarity TherapyはDr.ランドルフ・ストーンによるアメリカ生まれのエネルギーワーク。日本ではまだニッチですが、アメリカでは国家資格として認可されています。Polarity Therapyを学ぶ道のりの中で私が学んで来たのは、クラニオセイクラルワーク、アーユルヴェーダ、インナーチャイルドワーク、Table top constellation 等々。

時代は進み、昔から伝わる叡智や目に見えないエネルギーの世界や人体の仕組みが科学的にどんどん証明されていて、自分と周りの人たちを取り巻く頭と体と心のあれこれの謎が解けていく楽しさに無我夢中で取り組んできました。

そうやって2年と少しの月日が流れ、ようやくPolarity Therapyの施術者の資格を取得しました。今は基本レベルのAPPという資格です。この先にRPPというより高度で専門的なレベルの資格があり、それに向けて邁進中ですが、現段階でも人にPolarity Therapyのセッションを施してもいいという許可を得たのです。そして今、ご縁のある方にボディワークをお届けしようという決意に至りました。

まさか自分がセッションをする側になるとは思ってもみませんでした。

そもそも10年前は「本当に自分が向いているものは? やりたいことは?」と模索する過程で、アロマテラピーやメディカルハーブのスクールに通ったり、ハワイアンマッサージのロミロミの修業もしていました。それらの動機はいつも「家族や友人に、現代医療以外の体のケアができる人がいたら便利だよね。それが自分だったら結構楽しいな」というものでした。

そんな中だんだんと仕事が忙しくなり、それらの学びは中断していましたが、移住後の妊娠と出産を機にその思いが再燃。まずはセルフケアを、と気になった講座に足を運び始め、その流れで出会ったPolarity Therapyでした。

そして歩みを進めるうちに、家族と友人だけではなく、ご縁がある方のケアにも携わりたいという気持ちが出てきたのです。

昨年の夏から資格取得のため、ケーススタディという無料のセッションを周りの友人たちに受けてもらっていたのですが、その過程でも「やっぱりPolarityのセッションが好きだなぁ。もっともっとできるようになりたいな」という思いは募るばかり。

それと同時に、「果たして自分にできるのだろうか?」という不安が払しょくできずにいたのも事実です。優秀なボディワーカーをたくさん知っている分、その方々と今の自分を比べて弱気になっていました。ライターをやりつつ、Polarity Therapyはボランティアでボチボチと続けようかなとも考えました。あの時相談に乗ってくれた皆さまには感謝しかありません。

そんな私でしたが、アメリカに提出するレポートを書きながら、最終的に、きちんとお金をもらって、プラティクショナーとしてやって行きたいという思いに至りました。

これまでは他の仕事に精を出し、そこで得た収入をもとに学んできましたが、「セッションにもっと時間を割きたい。セッションでいただいたお金でさらに学びを深めていく、その循環の中に身を置きたい」という思いがぐっと強くなり、プラティクショナーとして名乗りをあげることに意を決しました。移住先で経験値も少ないジャンルに手を出すなんてクレイジーに見えるかもしれませんが、43歳、頑張りますよ!!

そんな私の屋号は「なみまち」に決めました。
名前の由来は会った時にでも聞いてくださいね。

これから私がプラティクショナーとしてやっていきたいのは、
「フィットした生き方を見つける」お手伝いです。

Polarity TherapyやTable top constellationなどのセッションを通じて訪ねてくださった方の今を映し出す鏡となり、目の前の不快に対する気付きやヒント、その方の自身に対する心地良さや、その人生の手綱を握る勇気を持ち帰ってもらえるような場を作って行きたいと思います。
皆さま、改めて、どうぞ宜しくお願い致します! 

興味がある人はぜひ連絡くださいね、お待ちしております。

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