選ばれることではなく、手を挙げることに価値がある
こんにちは、なみこ(@naaamiko_work)です!
仕事でもプライベートでも何かに応募する、立候補するとか、「選ばれる」という経験は少なからずあると思います。
もちろん、選ばれたら嬉しいけど、選ばれなかったら…落ちたら悲しいから嫌だなという感情ありますよね。今日はそんな気持ちと向き合う話を書きたいと思います。
「いつかこの方のお仕事をサポートできたらいいな」って、やんわりと思い続けている方がいました。
ただ、その方の業界は私の専門外。お仕事が募集されたとしても、自分はきっと選ばれないだろうな〜って思っていました。
でも、手を挙げることはタダだし、「やってみなきゃ何も始まらない」と思い、募集されたタイミングで思い切って応募してみたことがあります。
手を挙げる瞬間ってやっぱり勇気が必要で、私の中でいろんな感情が渦巻きました。「もし選ばれなかったらどうしよう…」「やっぱり自分には無理だったって落ち込むかな?」って。
選ばれることを期待しすぎて、ダメだった時の失望を先に想像してしまったんです。でも、その時ふと、「自分は何のために手を挙げるんだっけ?」と考えてみました。
実際、選ばれることで感じる喜びもあるし、選ばれないことで感じる悔しさや否定感もあるのは当然。
でも、大事なのはその選ばれるかどうかに、自分の価値をすべて預けないことだと気づいたんです。
選ばれたからって自分の価値が上がるわけではないし、選ばれなかったからって自分がダメなわけでもない。
仕事でも、プライベートでも、選ばれることや他人からの評価に気持ちが大きく左右されることってありますよね。
特に、フリーランスで働いていると、クライアントに選ばれるかどうかが、ダイレクトに仕事や収入に影響するので、その重みは一層感じやすいです。
でも、どんな結果になろうと、自分の軸がしっかりしていれば、選ばれた時の喜びにも、選ばれなかった時の悔しさにも、冷静に向き合うことができると思います。
私が手を挙げた理由は、とてもシンプルで純粋に「このクライアントのサポートがしたい」と思ったから。そして、まずは手を挙げてみるということが自分にできることだった。
それだけで十分意味があるし、それだけでも自分にとってプラスになる経験です。だからこそ、結果がどうあれ、「自分はこれでいい」と思えるようにしています。
選ばれるかどうかは、相手の状況やニーズに左右される部分が多いので、自分に原因がある、あるいは足りない部分がある訳ではない場合も。
それよりも、自分が大事にしたいことや成長したい分野にチャレンジする姿勢が大切です。そうすることで、自分自身の軸がどんどん強くなれる気がします。
選ばれることに重きを置きすぎず、選ばれなかった時に自分を否定しすぎないこと。評価されることに傷つくのではなく、「そういうときもあるよね」と受容できるとより強くなれそうです。
読んでくださり、ありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?