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子育てフリーランスになって、働き方を変えた3つのこと

こんにちは、なみこです!

「フリーランスは自由な働き方」と言われることが多いけれど、子育てと両立しようとすると、むしろ「自由って何?」と考えさせられる場面が増えました。

特に、在宅で仕事をしていると「家にいる=時間がある」と誤解されがち。確かに、通勤時間や身支度の時間は削減できるけど、家にいるからこその大変さもあるんですよね。

娘が生まれてからは、意図的に働き方を変えたというより、「変えざるを得なかった」ところもあります。

それでも、今は自分に合ったリズムをつかみ、安定した働き方ができるようになりました。

今日は、子育てしながらフリーランスとして働く中で見つけた、私なりの工夫や変化をシェアしたいと思います!


1.自分に合った働く「リズム」をつくる

フリーランスになって最初にぶつかった壁が「働く時間の確保」。

子育てしながらだと、自分の思い通りに時間を取れないことが多く、ガチガチにスケジュールを組むのは無理でした。

以前は「朝活」「夜活」どちらも試しましたが、どちらも疲れが溜まり、結果的にパフォーマンスが落ちることに…。そこで、今は以下のルールを作っています。

1日のスケジュールは固定しすぎない
睡眠を優先(8時間確保が目標)
午前中を「集中タイム」にする

仕事時間の確保よりも「仕事の質」を大事にするようになってから、無理なく続けられるようになりました。3ヶ月に1回くらいスケジュールを見直し、今はVer.3くらいです。

▼「午前中を『集中タイム』にする」ことについて書いたnote

もちろん、急な体調不良や予定変更はあるけど、そこはフリーランスの柔軟さを活かして調整しています。

2.その日のタスク管理を徹底して「見える化」

仕事も子育ても、毎日やることが山積み。

「あれもやらなきゃ」「これも進めなきゃ」と頭の中がごちゃごちゃになって、焦ることが増えました。

特に私は「焦る」のが苦手なので、1日のタスクを必ず書き出して整理するようにしています。

管理自体は1日単位で行なっていて、プライベートや家事、仕事など全てを書き出すことが多いです。なぜ1日単位でやっているのかは、こちらのnoteを読んでみてください。

タスク管理を見える化することで、「今やるべきこと」が明確になり、不要な焦りが減りました。

また、予定が変わったときは「タスクをリスケするだけ」と考え、必要以上に落ち込まないようにしています。

3.自分のキャパを知って、仕事を選ぶ

フリーランスになった当初は、「頼まれた仕事は全部引き受けなきゃ!」という気持ちが強かったのですが、子育てが始まってから考え方をガラッと変えました。

納期がタイトな案件や急な対応が必要な仕事は避ける
子育てに理解のあるクライアントと仕事をする
チームで仕事を回せるよう、バッファを持たせる

「無理をしない働き方」に変えてから、仕事のクオリティも上がり、子育てとのバランスも取りやすくなりました。

とはいえ、どうしても納期ギリギリになることもありますし、子供が寝た後に仕事をすることもあります(笑)。
でも、「その時々でバランスを取る」のがフリーランスの強みだと思っています。

おわりに

子育てしながらフリーランスで働くのは、確かに大変。

でも、その分 「時間をコントロールできる自由さ」「家族との時間を大切にできる柔軟さ」 もあります。

もちろん、試行錯誤の連続だし、うまくいかない日もあるけど、それも含めてフリーランスの魅力かなと思っています。

これからも、「子育ても仕事もどっちも楽しむ!」をモットーに、自分に合ったスタイルを探しながら、無理なく続けていきたいです。

子育て中のみなさん、会社員・フリーランス問わず、いろいろ大変なこともありますが、頑張っていきましょうね!!

読んでくださり、ありがとうございました!

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