わたしのキャリアを広げた「複業」とオンライン秘書をはじめた理由
オンライン秘書を中心に複業フリーランスとして活動して、早3年が経ちました。
3年前まで会社員だった私が副業として、オンライン秘書として活動をはじめたきっかけや、複業を通じてキャリアを広げるコツについてお話ししたいと思います。
副業と複業の違い
私は「複業」という考え方や働き方が好きなのですが、まずは「副業」と「複業」の違いについて。
私はオンライン秘書という仕事を中心に、複数のクライアントのプロジェクトに関わっています。
複業の魅力は何といっても、さまざまな分野で経験を積めること。多種多様な業界で今までの経験や知識を活かし、多角的な視点から支援ができるようになります。
また、伴走支援ができるオンライン秘書になれば、新規プロジェクトのはじめからおわりまで、まるっとサポートできます。
私の複業プロフィール
私の自己紹介はこちら。
現在はオペレーションの構築や、運用支援など、複数のクライアントをサポートしています。主に、ディレクションやマネジメントに入ることが多く、チームを組みチームメンバーと分担をし進めている業務もあります。
常時5社以上の複数のプロジェクトに関わりながら、それぞれの業務をバランスよく進めています。
基本的に全てオンラインの体制でサポートしており、経営者の右腕として動くことが多いため、オンライン秘書と名乗っています。
オンライン秘書としての仕事
「具体的にどんな仕事をしているの?」と思われるかもしれないので、ほんの一部を紹介します。
アパレルブランドのEC運営・売上拡大の伴走支援
ECコンサル会社のマニュアル作成、情報の構造化等の伴走支援
人材紹介会社のオペレーション構築支援
コミュニティマネージャーのメンター&壁打ち等
たとえば、日々のオペレーション業務のディレクションはもちろん、新しいツールの導入支援〜オペレーション構築。また、広報業務として、記事のライティングや簡易なデザイン業務も手掛けることもあります。
複業を始めたきっかけ
私が複業を始めたのは、新卒で入った会社から、ITのベンチャー企業に転職してすぐ。コロナ禍で緊急事態宣言がだされていた2021年。
会社が休業になり、時間を持て余していたため、その時に入ったオンラインコミュニティのお手伝いをしたのがきっかけ。
それまでは、オンラインで仕事をするという経験はなかったのですが、自分の今までの知識や経験が、誰かの力になることを知り、より自分の可能性を広げたいと思うようになりました。また、自分の個人の力で誰かをサポートして喜んでもらえた、というのがとっても嬉しかった。
最初は腕試しをするように、少しずつ知り合いのお仕事から始め、小さな成功体験をコツコツ積み上げていくように、複業に挑戦しはじめました。
もともと「いろんなことに挑戦したい!」タイプだった私にとって、「複業」にたどり着いたのは、ごく自然のことだったのかもしれません。自分の仕事を育ていく感覚で、自信をつけていき、フリーランスとして独立できるようになりました。
私は、複業フリーランスとしての今の働き方をとても気に入っています。
マガジンとして連載します
複業をはじめた最初は、会社員とフリーランスの仕事のバランスやスケジュール管理、報酬の設定や税金など、うまくいかなかった部分も多くあります。また、フリーランス=1人の会社として考えるようになり、自分自身のマインドも大きく変わりました。
会社員+複業、フリーランスとしての複業、さまざまな形で複業の経験を通して、たくさん失敗をして考えてきました。試行錯誤を重ねて今の私があるので、その過程や気づきをマガジンのように連載形式でシェアしていけたらと思います。
というわけで、これから複業やパラレルキャリアをテーマにマガジンを書いていきたいと思うので、質問やリクエストがあればぜひ教えてください!
読んでいただき、ありがとうございました!