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スキルと人柄、フリーランスとしてどちらが大事?

こんにちは!なみこ(@naaamiko_work)です。

フリーランスとして、仕事をはじめた頃、「スキルがあればどんな仕事でもこなせるはず、スキルをつけよう!」と思っていました。

でも、実際にたくさんのクライアントと仕事をしてみて気づいたのは、それだけではうまくいかないことも多いこと。本当に大事なのは、スキルよりも”人柄”なんですよね。

もちろん、スキルは重要です。だけど、クライアントと長く良い関係を築くためには、それ以上に「人として信頼されること」が鍵になるんです。

今日は、そんな「スキルと人柄」について、私の経験を踏まえて書こうと思います。

フリーランスとして仕事を受ける以上、クライアントがまず期待するのはスキルです。

たとえば、秘書業務を依頼されたら、タイムマネジメントやドキュメント作成のスキルが求められますし、デザインの仕事なら、その専門技術が問われます。

スキルが高ければ、それだけ評価も高くなり、仕事の依頼も増えますよね。だからこそ、スキルアップは常に大事ですし、私も新しいツールや技術の習得を怠らないようにしています。

スキルだけでは信頼関係は築けない

とはいえ、私がこれまで経験してきた中で、クライアントと長く良い関係を築くためにもっと重要だったのは「人柄」でした。

クライアントは、依頼内容がきちんとできるかどうか以上に、
「安心して仕事を任せられるかどうか」を大切にしています。

たとえば、納期に遅れそうなときも、事前にしっかり連絡を入れたり、分からないことは素直に質問したりする姿勢が、クライアントの信頼に繋がります。

「またお願いしたい!」と思ってもらえるのは、スキルだけではなく、一緒に働いていて心地よいかどうか、という部分が非常に大きいんです。

人柄が仕事を呼び、「あなただからお願いしたい」に変わる

実際に私も、最初は短期やスポットのご依頼だったにも関わらず、その後も長く続く仕事に発展したことがあります。その理由は、多くが頼みやすい・コミュニケーションコストがかからないなど、スキルが理由ではありませんでした。

最初はスキルで選ばれても、信頼関係が築けないと長続きしません。反対に、クライアントが「この人なら安心して頼める」と感じてくれれば、継続的な仕事や新たな依頼につながることに気づきました。

スキルは磨ける!だからこそ人柄を大切に

もちろん、スキルアップは大事です。でも、スキルは時間をかけて磨くことができますし、実際の仕事を通して成長することも可能です。

一方で、人柄や信頼感は一朝一夕には身につきません。だからこそ、誠実さや柔軟性、責任感といった人柄の部分を大切にすることが、フリーランスとして成功するための鍵になると思っています。

信頼される人であることで、継続的な依頼や新しいチャンスが舞い込んでくるし、クライアントから新しいクライアントから紹介いただくことも…!

スキルアップと同時に人柄も磨くことを意識して、これからも成長していきたいですね。

読んでくださり、ありがとうございます。

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