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美味しい海苔をもらったら、人生がちょっと変わった話

こんにちは!なみこです。

日曜日は、最近あったことやふと思ったことをコラムとして書いています。

最近、私の頭の中は「おにぎり」と「海苔」でいっぱい。

まさかここまで考えることになるとは、自分でも驚きです。笑

きっかけは、年末にもらった「人生で一番美味しい」と感じた海苔でした。

食べきれなかったので、帰省のタイミングで実家に持っていったら、母がおにぎりを作って、その海苔を巻いてくれたんです。

それを娘が横取りするようにして、夢中で食べる姿を見て、ふと思いました。

「あれ? そもそも、私はなんで今まで家でおにぎりを作らなかったんだろう?」

おにぎりは、買うものだと思っていた

これまで、おにぎりは「コンビニで買うもの」でした。

朝ごはんに食べるとしても、出先でコンビニに寄るか、外食するか。

家で作るなんて発想はほぼなかったんですよね。
忙しい時にサッと食べるものっていう感覚。

だから、ご飯が余っていても「おにぎりにしよう」とは思わなかったし、ましてや海苔を巻いて食べるなんて考えたこともなかった。

特に、小さい頃はおにぎりの海苔がしなしなしていて、あまり好きじゃなかったんです。

でも、娘が楽しそうにおにぎりを頬張る姿を見て、「家でおにぎりを作るのもアリかも」と思うように。

今ではすっかり、私の中で 「おにぎり=手作りが一番美味しい」 にアップデートされました。

当たり前を疑ってみると、新しい景色が見える

この経験を通して思ったのは、「自分の中の『当たり前』って、意外と根拠がないな」 ということ。

おにぎりを家で作る発想がなかったのも、「コンビニで買うもの」という思い込みがあったから。

誰かにそう教えられたわけでもないのに、気づかないうちに自分で決めつけていたんですよね。

でも、ふとしたきっかけでその前提が崩れると、これまで見えていなかった選択肢が急に広がることがある。

例えば、会社員の頃は 「仕事はオフィスに行ってやるもの」 だと思っていたけれど、

今ではフリーランスとしてオンラインで仕事をしている。

最初は、「リモートワークってできるんだ!」と気づいた小さなきっかけから始まったもの。

私たちは、気づかないうちに自分の「当たり前」に縛られていることが多い。

でも、それを一度疑ってみると、新しい可能性が広がることもあるんですよね。

おわりに

たかがおにぎり、されどおにぎり。

でも、こういう小さな気づきの積み重ねが、人生をちょっとずつ変えていくのかもしれません。

もし今、「これはこういうもの」と決めつけていることがあったら、一度立ち止まって考えてみるのもいいかも。

もしかしたら、もっと楽しい選択肢が見つかるかもしれません!

それでは、よい日曜日を!

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