私が大切にしている、環境に応じて自分を変える「しなやかに生きる」ということ

2025年2月12日 10:37

こんにちは、なみこです！プロフィールを「人生の流れにのるように、しなやかに生きる伴走型オンライン秘書。」に変えました。

自分で言うのもあれなんですが、私はこれといって、やりたいことが特段ありません。笑　ただ、「やりたい！」と、声を上げて、すぐできるものではないけど、1つ使命感を持って挑戦したいなと思うことはあります。

私は環境に応じて自分を変えていくタイプ。自分が組織やチームにどうハマったら、どう動いたらうまく歯車が回るか考えて動きます。

そんな私は、「しなやかに生きる」を大切にしています。あとは、やりたいことって別に仕事で実現しなくてもいいよね、と思うんです。

ただ、キャリアに一貫性はないかもしれないけれど、そのときの家族や自分の状況、周りの環境にあわせて、自分を変えていけるしなやかさを大事にしたいなと思っています。

でも、しなやかさって、実は芯があるからこそ、しなることができるんですよね。笑

フリーランスとして働きながら、いろんな人と出会い、いろんな仕事に挑戦する中で、思うようにいかないこともあれば、思いがけずうまくいくこともある。

そんな日々の中で、「変化の中で自分を見失わないこと」の大切さを実感するようになりました。

今日は、そんな「しなやかに生きること」について、ゆるっと書いてみようと思います。

「柔らかさ」と「強さ」のバランス

最近感じるのは、しなやかさって、ただ環境に適応することじゃなくて、「柔らかさ」と「強さ」のバランスが大事なんじゃないか？ということ。

たとえば、強風に吹かれても折れない柳の木みたいに、柔軟でありながら芯がある状態。

ただ流されるだけだと、自分の意志を見失ってしまうし、逆に強さばかり意識すると、変化に対応できず折れてしまう。

私は、どんな仕事をするときでも、

この3つを大切にしています。

これが自分の「軸」になっているからこそ、新しい環境でも「これは自分に合った選択だ」と思えるし、不安になっても、最終的に「まぁ、なんとかなるっしょ」と思えるんですよね。

ただ、「しなやかさ」は、ただ考えているだけじゃ身につかなくって。むしろ、小さな行動を積み重ねることで、自然と備わってくるものなのかなと思います。

私が意識していることは3つ、意外とシンプルかもしれません。

環境が変わることは避けられないけど、「これだけは大切にしたい」と思うものがあれば、迷いにくくなる。

私の場合、

この3つが自分の指針になっています。

この軸があるおかげで、新しい仕事のオファーが来たときも「これはやるべきか？」を判断しやすいし、逆に「合わないな」と思ったら潔く手を引くこともできます。

今まで「この選択をしてよかった」と思ったことを振り返ると、自分が本当に大事にしているものが見えてくると多います。

私も、フリーランスになるまでの過程を振り返ったとき、「困っている人をサポートすることを大切にしてきたな」と気づきました。

この気づきがあったからこそ、「これからも、人の役に立つ仕事をしていきたい」という方向性がブレなくなったんだと思います。

また、週・月で定期的に振り返る時間をしっかり作るのもポイントです。

「しなやかに生きる力」は、一気に手に入るものじゃなくて、日々の小さなチャレンジの積み重ねで育っていくもの。

結局、何事もこつこつ基礎をやっていくことが大事で近道はないなと思います。ただ、その小さなチャレンジが、ものすごいレバレッジを生むことも。だから小さいチャレンジってあなどれないんですよね。

私は、「私、やりましょうか？」の一言から副業をスタートし、それがきっかけでフリーランスになりました。

最初から完璧な決断をする必要はなくて、「とりあえずやってみる」が大事。小さな挑戦を繰り返すことで、「どんな状況でも対応できるしなやかさ」が身についていくんじゃないかな、と思います。

「しなやかに生きること」を考えてみると、やっぱり 「自分の軸を持ちながら、柔軟に適応すること」 がカギなんじゃないかな、と改めて思いました。

変化の激しい時代だからこそ、「しなやかに生きること」は、ますます重要になってくるはず。

柔軟に、でもブレずに前へ進んでいきたいなと思います！

読んでくださり、ありがとうございました！