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育児もキャリアも、理想論だけでは思い通りにいかない現実がたくさんある
こんにちは、なみこです。
日曜日は、最近あった出来事をコラムにして書いています。
先日、娘の予防接種がありました。1か月以上前に予約し、仕事のスケジュールも調整して、万全の準備で臨むつもりでした。
でも、保育園に迎えに行き、病院で熱を測ったらまさかの38.0℃。予防接種はキャンセルせざるを得ませんでした。
娘の体調が悪いと早めに迎えに行けたのはよかったものの、それまでの調整がすべて無駄になった気がして、心がふっと折れそうに。
育児って、本当にこういう思い通りにいかない出来事の連続です。子どもの体調や気分は予測不能で、その都度予定を修正していくしかありません。
それが続くと、「こんなに頑張っているのに」という気持ちが顔を出すこともあります。
私はフリーランスという働き方を選び、自らコントロール可能な働き方をしているつもりです。また、自分で道を切り開く姿勢が大切だとも思っています。
でも、育児と仕事を両立する現実を知る身からすると、それが簡単な話ではないと痛感することも多いです。
娘はまだ1歳。初めての子育てで右も左もわからない部分も多いですが、子どもは小さい時だけが大変なわけではありません。
反抗期や不登校、突発的な病気など、悩みは形を変えて続きます。そんな中で、親として、働く人として、自分の選択を模索し続ける毎日は重労働です。
今、私は2人のメンターにサポートをお願いしています。お二人ともお子さんがいる方で、子育てと仕事の両立について多くのヒントをいただいています。
特に、解決できない「しんどさ」を共有させてもらえることが、私にとって大きな心の拠り所にもなっています。やっぱり、経験に基づいた言葉には説得力があります。
「何を学ぶかより、誰から学ぶか」。育児もキャリアも、予測不能で思い通りにいかない現実がたくさん。
仕事は人生の3分の1を占めるもの。やっぱり私は仕事でやりがいを感じたり、子どもに「お母さん、楽しく仕事してるな」って思ってもらいたいです。
だからこそ、たまには少し立ち止まって休憩しつつ、自分にできる範囲で最善を尽くしたいなと思います。
読んでくださって、ありがとうございました!
また来週の日曜日に。