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フルリモートで働いてるからこそ、地元への小さな貢献ができる話

こんにちは、なみこです。

日曜日は、最近思ったことや振り返りをコラムとして書いています。

先週の土曜日、日帰りの出張で地元へ行く機会がありました。なにかしらの形で地元に貢献する、というのが自分の目標の1つで。

少し近づくことができたなと思う経験でした。

今日は、「フルリモートで働いているからこそ、地元にできること」について書きたいと思います✍️

地元貢献=移住やUターンだと思っていた

正直なところ、つい最近まで私は「地元に貢献するには移住やUターンをしなければいけない」って思っていました。

地元に戻って地域活動に参加しないと、何もできないんじゃないかと考えていたんです。

高齢化や後継者不足など人材不足が加速する中で、これは新潟の田舎に生まれた私だからこそ、強く感じていたことでもあります。

独身だったら二拠点生活や移住も選択肢に入れやすいですが、家族や子どもがいると、簡単に住環境を変えることはできません。

だから、Uターンできない私は地元に貢献できないと思い込んでいました。

でも、フルリモートで新潟の会社の仕事をするようになって気づいたんです。

物理的にそこにいなくても、地元に貢献できる方法はたくさんあるって。

フルリモートだからこそ広がる、地元との関わり方

今の働き方をポジティブに捉えて、私なりの地元へ貢献できることを考えてみました。

地元のビジネスをリモートで推進

地元の中小企業や個人事業主の方々は、デジタル化やオンライン化で困っていることが多いんです。

私のようなオンライン秘書の経験があれば、業務の効率化やツール導入をサポートすることで、地元のビジネスをリモートから助けることができます。

地元でお金を使うシンプルな貢献

フルリモートのおかげで、帰省の頻度が増え、地元のカフェやお店でお金を使うこともできるようになったなと思います。

前は年2回帰っていたけど、今は3ヶ月に1回、1週間近く滞在できるように。これも立派な地元貢献。普段の生活の中で地元の経済を支えることは、誰でもできる簡単な方法だなと思います。

地元のイベントやプロジェクトにスポット参加

フルリモートならではの柔軟さで、地元のイベントや短期プロジェクトに参加しやすくなります。

普段は東京で生活していても、必要なときに地元に戻ってサポートできるのは、この働き方の強みだなと感じています。

実際に今、お仕事をしている新潟の会社も、越後湯沢でひらかれたイベントに参加して、そこで役員に出会ったのがきっかけでした。

自分なりに地元とつながる

この働き方を続けて思うのは、「地元に貢献するために、必ずしも移住やUターンをしなくてもいい」ということ。

もちろん、実際に住んで関わるのも素晴らしいですが、フルリモートという働き方だからこそできる貢献もたくさんあります。

私自身、全国のクライアントをサポートしつつ、地元の企業や友人のビジネスにも関わることで、自然と地元とのつながりを深められていると実感しています。

「地元に貢献する」と聞くと、大きなことをしなきゃいけない気がしていたけど、地元のカフェで仕事をしたり、リモートでビジネスをサポートしたり、まずは自分にできることからやっていきたいです!

読んでくださり、ありがとうございました!


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