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相性が良いクライアントと出会うためには、「見つけてもらうこと」と「見つけに行く」の両方が必要である
こんにちは、なみこです!
今月末でフリーランスとして独立して約3年が経ちます。
日々仕事をする中で痛感しているのが、「相性がいい相手を見つける・見つけてもらうこと」の大切さです。これって「ご縁」そのものですよね。
そこで今回は、どうやって自分に合う人とつながるかについて、私の経験を交えながら書きたいと思います。
相性の良さが生む「長続きする関係」
フリーランスとして自分に合うクライアントと出会えると、心地よく、長く働けるものです。
私自身、プッシュ型の営業をほとんどしたことがありません。
それよりも「プル型営業」、つまり自然と声をかけてもらうスタイルを大切にしています。
その方が「この人と仕事がしたい」という思いが通じ合い、結果的にお互いに満足できる関係を築けるからです。
例えば、SNSの投稿を通じて、自分の仕事や価値観を発信することを心がけています。
これが名刺代わりになり、新たな仕事につながった経験も多いです。
▼営業につながるTipsがまとめられたnoteはこちら
「見つけてもらう」ために必要なこと
相手に見つけてもらうためには、自分のことをきちんと説明できる状態にしておくことが重要です。
自己分析をする:自分の得意なことや価値観を明確にし、言語化しておきましょう。「どんな仕事が好きか」「どう働きたいか」を考える時間を取ることが大切です。
情報発信をする:SNSやホームページを活用して、プロフィールやスキル、価値観を発信します。私はnoteでの発信がきっかけで、新たなクライアントと出会えたこともあります。
「見つけに行く」ために必要なこと
一方で、自分から動くことも重要です。私の最初の案件は、知り合いが「オンライン秘書」のような人を探しているとX(旧Twitter)でポストしているのがきっかけでした。
応募する:興味を持った案件や人に積極的にアプローチする。私も最初は副業のオンライン秘書からスタートし、そのつながりを大切に広げてきました。
コミュニティに参加する:フリーランス同士の横のつながりを作ることで、紹介をもらったり、新たな情報を得たりできます。
落ちてもがっかりしなくていい理由
応募しても「ご縁がなかった」と感じることは多々あります。ただ、それは「スキル不足」だけが理由ではありません。
例えば、条件の相違や他の応募者のフィット感など、自分ではどうにもならない要因も多いものです。
だからこそ、「運とタイミングが合わなかっただけ」と割り切ることが大切です。
転職活動でも、30社に応募して5社通れば良いくらい。それと同じように、フリーランスの選考でも一喜一憂しすぎないことがポイントです。
お互いの「選ぶ・選ばれる」感覚を大切に
相性の良い相手に出会うには、「選ばれる」だけでなく「選ぶ」視点も重要です。
特にオンライン秘書として働く中で、「何をやるかよりも誰とやるか」が大事だと感じる瞬間があります。
違和感を覚えたら、早めに対処すること。先輩や信頼できる人に自分の状況を相談するのもオススメです。
相性が合わない関係を無理に続けるより、お互いのためになる別の道を選ぶ方が良い結果につながる場合もあります。
おわりに
相性が良い相手と出会うためには、「自分のことを知ってもらう準備」と「自分から動くこと」の両方が必要です。
フリーランスという働き方は、どうしても孤独になりがちですが、ご縁を大切にしてつながりを広げることで、思わぬ出会いから素晴らしい仕事が生まれることもあります。
このお話が、どなたかの一歩を後押しできたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!