フリーランスとして独立2年目、「自分らしさ」は仕事を通して滲み出てくると気づいた
こんにちは!なみこです。
私はフリーランスとして独立してから1年半が過ぎ、もうすぐ2年になります。
20代前半の頃は、「何者かになりたい」「やりたいことを見つけたい」と強く憧れていました。
肩書きやインフルエンサーのような存在に魅了され、自分もそうなりたいと思った時期もありました。
でも、「何にもなれない」という焦りや葛藤と共に過ごした20代は、とてももがいていたように思います。
そんな中で気づいたのは、自分には自分だけの道(キャリア)があるということ。その道を自分の手で作り、自分の足で歩いていくことが大事だとわかったのです。
「何者かになりたい」と憧れた時期は、どこか他人任せだったのかもしれません。
だからこそ、徹底的に自己分析を行い、他人との意見交換や交流を通じて、「自分は何を大事にしているのか?」をはっきりさせました。そして実際に行動し、振り返りを繰り返すことで、今の自分があります。
その結果、自分の特性や思考の癖を理解し、うまくコントロールする方法をある程度説明できるようになりました。
例えば、私は「楽しくやりがいを持って働きたい」と思っていますが、どんな仕事をするかよりも「誰と働くか」の方が大事だと感じます。だから、定期的に携わる仕事については、業務内容よりも「居心地」を重視しています。
最近わかったのは、フロントに立って商談を行うよりも、案件をどう進めていくかというオペレーションや運営、マネジメントに力を発揮できるということ。得意かどうかではなく、自分が自然と評価される分野がそこにあると感じました。
フリーランスは、自ら成長の機会をつくり続ける必要があります。
「商いは、飽きない」というように、自分が飽きず、空きのない事業をしていくために、自己分析と自己理解を繰り返すことはとても大事です。
そして仕事や環境もそれに合わせて、実践していくことで「自分らしさ」が滲み出てくるのだと思います。
私自身、「視野を広げて、自分の世界を広げる」ことが好きで、あえて業種や職種を絞らず「オンライン秘書」という肩書きで幅広く仕事を受けています。
さまざまなクライアントの仕事に対応し、壁打ち相手にもなれるようにインプットやスキルの習得に努めていますが、それを楽しめる環境を作れているのも大きいです。
独立して約2年が経ち、たくさんのクライアントと仕事をしてきましたが、少しずつ「自分らしさ」がわかってきた気がします。
「何者かになる」ことにこだわるのではなく、また肩書きにとらわれず、目の前の仕事やプロジェクトに真摯に向き合う。
そうすることで、日々の出来事が自分の一部となり、「自分らしさ」が自然と形作られていくのだと思います。
「自分らしさ」これからも磨いていきたいです!
読んでくださり、ありがとうございました!
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