変わった親になるよ、一歩ずつ…
先週は、福島の実家から
親が車で遊びに来てくれてました。
もてなしたい気持ちはあれど、
息子が大人に合わせることが難しく…
結果的にもてなされる感じに
いつもなります💦
見頃な桜をよそ目に…
今回もいろいろ連れてってもらったり、
買ってもらったり…!!
主に電車関係🚃🚃🚃
孫といるだけで楽しいから^^と
言ってくれる…
おじいちゃんおばあちゃんとは
そういうものなのでしょうか…
本当にありがたく思います。
その間、息子が何度か落ち込み、
なかなか気持ちの切り替えが
できない場面があって、
私はいつも両方の間に挟まる感じに
ハラハラしてしまいます…
今回は
大人側に待ってもらうことをお願いして、
息子のほうに寄り添いました。
(以前は息子を説得したりもしたかも…)
甘えさせてるようにうつるのか…?
ビシッと叱らない親になってるのか…?
母に思われるだろう言われるだろうことは
頭をよぎりながらも、
でも、、いいんだ…
変わった親になると決めたのだから^^
何を言われてもいい〜
そのときはそのとき〜
そんな思いで息子の話を聞いていました。
ボウリングで1番スコアが低くなり、
手加減してほしかった…と泣いたり、
食事の注文をしてる間、
誰も自分の話を聞いてくれなくて悲しくなり
テーブルの下にもぐってしまったり…
前なら、
もう!楽しい時間にしたかったのに!
ってイライラしてましたが、、
「今日を楽しみにしてたのに…
嫌な気持ちが5つもあって…」
息子、泣きながらなんとか話しました。
あぁ、嫌な気持ちが
なかなか消えなくてつらいのは
息子のほうなんだな…
と落ち着いて聴くことができました。
嫌な気持ちになることは
悪いことでもなんでもない。
それがダメなことだと思うと、
自分を責めてしまったり、
相手に申し訳なくなって
罪悪感をもってしまったり、
そういうことにつながってしまう…
嫌な気持ちになることは誰にでもある。
切り替えが早くないということは、
一つの性質なだけであって、
悪いだけでもない。
粘り強かったり、集中力があったり、
感受性が豊かだったり、
そういうものと同じ面なのだから。
〝うんうん、嫌だったんだね…
それは悲しくなるよね…
あぁ、それはごめんね〜!
気持ちよくわかったよ。
お母さんもそういうことあるよ…
それは〇〇(誤解を解く)だよ…
うん、悲しかったよね…〟
もう、いろんな言葉で寄り添いました。
かわいそうに思うことはなく、
ただ悲しむ気持ちを認めて…
あっていいよ〜
感じていいよ〜
待ってるよ〜
途中、
投げ出したくもなりましたけども…笑
エニアグラム4と思われる息子にとって
感情の起伏があることは
デフォルトであって、
ネガティブにもふれやすいけど、
ポジティブにもふれやすい長所でもある。
めそめそと明るい天真爛漫さが
同居しているのだ( T_T)\(^-^ )
表面の動きはゆっくりだけど、
心の中は、さぞ忙しいことだろう…
ネガティブは抑えて
ポジティブだけにするのは不自然…
だんだん感じること自体にうとくなる…
HSCゆえのせっかくの感性も
いいほうで使われなくなる…
だったら、ネガティブは
感じきったほうが結果的に早いし、
長所を伸ばすことにもなるはず。
境界知能っ子にとって、
長所をのばすことは必須!!
どっちの気持ちもわかる優しい子
ということでもあるし^^
ま、そのうち、
自分で自分をなぐさめることが
できるようになればいいだけ。
そうすれば、
繊細な感性を使いながら、
人ともつながっていくだろう…
それまで、私の言葉かけが少しでも
息子に沁みていきますように…
昨日、お父さんと鎌倉に行き、
お土産にアレンジしてくれたオルゴール♪
うれしい(〃ω〃)
左上の魚釣りしてるクマが私だそうです🧸
最後まで読んでくださって
ありがとうございました( T_T)\(^-^ )