学年末の保護者懇談会の保護者コメントがうまく言えない
小学校の学年末の保護者懇談会でよくある保護者コメント。すごい苦手。
というか日本にいる時は仕事をしていた、かつ平日行われるということで3学期の保護者懇談会は全く出席してこなかった。長男が6年生の時にPTAの卒対委員をやっていたこともあり、初めて3学期の保護者懇談会に出席した。他の保護者の方がすらすらと自分の子どものこと、学校の様子(子どもから聞いているだけですごいと私は思う)、お友達への感謝、先生への感謝を次々に述べていく。私の順番が来て、なんかもう、つらいことばかり思いだして(下の子を保育園にお迎え中に先生から電話がかかってきたとか、ケガばかりしてきたとか、言うことを聞かないとか)泣いてしまってうまくしゃべれなかった。そしたらその後の保護者の方もつられて泣いてしまって、終わってからその人からは「泣くのは反則だよ~もう~」とか言われる始末だし、トラウマになった。
で、今、シンガポールで仕事をしていないので、1番下の子の3学期の保護者懇談会に行ってきたのだが。
例によって当該保護者コメントの時間があって、先生からは「このクラスではパス(しゃべらない)アリです」と言っていただいて、どっちからしゃべるかというところで廊下側の保護者と窓側の保護者で渋っているようなそぶりを見せるも、順番が決まると皆さん例によってすらすらとしゃべっていく。
これは、結局場数を踏んでいるか踏んでいないかの違いだなと思った。
たぶん幼稚園に行っていた保護者は保育園の保護者よりも場数は踏んでいて、3学期の保護者懇談会に必ず出席している保護者は、出席していない保護者より場数を踏むことになる。あとはきょうだい児がいると場数が多くて、、という感じ。私はきょうだい児は多いがその機会をことごとくパスしてきたのでしゃべるのが苦手でもしょうがない。
けど、そろそろ、「苦手で~」とか言っている場合じゃないなと思った。ということで出席できる場合は出席しようと思った。