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今日の出会い〜愛知繋がり・役場の人は知り合い・地元の子どもハチ刺され・移住の先輩ケーキ屋さん、ダンボールの座布団製作

朝焼けと日の出を見ようと、観光スポットへ向かって片道35分?歩いてみた。
昨晩、目標より寝たのが遅かったので、やはり朝も目標より出遅れた。

それでも、道中 美しい空を見ることができた
これよ、これ!と思いながら

スポットに着いた時、日は昇り終わっていたが、視界が開け、さすがの観光スポット。
座っておやつをポリポリしながら眺めた。
早朝でも人が来る。
日が昇り切ると急に暑くなるから、地元の人も早朝に行動するのかなと思うし、
日の出を見に観光客も来るのだろう。
一人の男性に挨拶し、会話が始まった。
旅行者だけど、隣の与論島にも3度行ってるという慣れた人。与論島の様子をよく話してくれた。数日前にも別の人に与論島を勧められ、私は与論島に行った方が良さそうだな…と思っている。
もしかしたら、沖永良部島より与論島の方が私には良いのかもしれない…と、移住して早十日で思ったりしている笑。
出身地を聞かれ、愛知県と答える。私は東京から来たけれど、出身は愛知だから。と、彼が驚いているので「愛知ですか?」と聞くと、そうだって。彼は驚きが勝って喋らないので、私が「刈谷です」と言うと「豊田です」と帰って来た。どっちも三河です!ここ、重要なんです…尾張じゃなくて三河ってこと。びっくりですね。でも、彼は出身は熊本でした、仕事で愛知にいるそうです。ちょっとソコはズレてたけどね…結構たくさん喋ったよ。暑くなる前に帰るつもりが長居しました。でも、こういう出会いはサイコーです。

帰宅して暑すぎて、汗が溢れ、昨夜の風呂の残り水に入りました。
グリルで食パンを焼いて、二枚目は卵と一緒にフライパンで焼いて食べ、眠気に襲われ家のフローリングで、バタッと寝ました。
島へ来て、初めての昼寝です。これも一興、なんと贅沢な。

完全に油断していると、電話が来ました。
実は、仕事が決まってなく💧移住サポートの組合の方と、あーだこーだ、急に仕事の見学に行くかも?など、連絡待ちしながら、行動モードになったので、座布団を作りました。
ダンボール製です。

タオルのカバー
タオルを並縫いで輪にしただけ


中は平べったいダンボール

姿見を買った時の3cm厚ほどの高さのダンボールの中に、引越しで使ったプチプチの緩衝材を詰めました。
今はフローリングに地べたに座ったり、この暑いのに毛布に座ったりしてるので、座布団が欲しかったんです。
ダンボールってもともと柔らか性あるから、結構座り心地よいですよ。
それと、膝を床に付いて作業する時も、膝にこれを敷くと良い!と気付き、密かに感激。
ダンボールは長いのを二等分に、タオルも同じのがもう一枚あるから、同じ座布団をもう一枚作って、普段は二枚重ねで使い、お客さんが来たら一枚ずつ使うつもりです😄

こういう、知恵を絞って有る物で成り立たせて行く生活が、自分で、カワイイ♡と思っています。
これも、私にとって「出会い」です。

どうやら今日は仕事の見学なくなったので、慌てて証明写真を撮りに行きました。
そう、何故かオススメされる与論島へ仕事が始まる前に行けないかな…と狙っていて、離島割引カードなるものを作りたいからである。運賃が割引になるそのカードに写真が必要なのだ。
セブンとかのコンビニないから自撮りでプリントできないし、街によくある簡易証明写真機も、この島にはありません。どっかで撮ってもらうしかなく、近所の古びた写真館で1000円で撮ってもらいました。せ、せ、1000円!今どき!
写真が終わった時16:45、カードを作る役場は17:00まで…間に合うか?行ってみよう!と、5分前というひんしゅくな時間に行ったにも関わらず、快くカードを作ってくれた職員さん。
すると、先日転入届を出しに来た時に国保の説明を懇切丁寧にしてくれた別の職員さんと目が合い、なんと私のことを覚えていてくれた…どうなった?大丈夫?と聞いてくれた。また別の職員さんも私のことに気付き、話しかけてくれた。みんな、私のこと覚えてる!もう知り合いじゃん。
カードはすぐ完成し、ついでにバス停の場所を聞いたのだけど、これまた17時過ぎても、私がわかるまで紙の地図や手書きの説明やGoogleマップの画面を展開させたりして説明してくれた。

この、人に対する「その人をちゃんと見てる」感じが、郵便局でもバスでも、感じたのよね。それだけで、幸せ感、安心感、全然ちがうなと思う。

教えてもらったバス停を確認しに歩いた。
ついでにその向かいの「川」も見たかったので行ったら、地元の子どもたち4人が入って遊んでいた。そろばんの先生を辞めて以来、子どもたちと接してない…懐かしい感覚だった。挨拶し、話しかけた。
周りをフラフラ見物していると、「刺された!ハチに刺された!」と一人の子、顔を歪めて助けを求めている。私は、ハチに刺された経験も対処したこともない。とにかく「針が撮れない!」と言っているので、見せてもらった。奥に入り込んでしまって、針の頭が皮膚の表面に出ていない…これじゃ抜けない。私「家近い?お母さんいる?」 
子「お母さん旅行行ってる」 
私「他の子は?家にお母さんいる子いない?」 
他の子「いるかもしれない。行って来る」
私はググッて、座って冷やすように伝える。
二人で去った友達が、しばらくして二人だけで戻って来た。
「お母さんいなかったけど、画鋲持ってきた」
おぉ、考えたな〜と感心しつつ、その画鋲、先が尖ってないしこれじゃバイ菌入るなと思った。
どうしよう?
一人の子が、「あそこの店は?」と行った。
そうだ、バス停の目印に教えてもらった店があったな…そこの人に助けてもらおう。
私は店に急いだ。店のオジサンは、ちょっとイマイチ…売物としても毛抜とかなく、オジサンの私物もない、何か聞いても「それは知らない」と。ただ、近くの病院はいつでも行って良いらしいことがわかったので、店を出て、私は病院に電話した。ちょうど、町にチャイムと歌が大音量で流れて、相手の声がほぼ聞こえなかったが、それが相手にもわかるので、笑ってくれた…で、なんとか、子どもを連れて行って良いということがわかった。
電話をしながら子どもたちの所に戻ると…
落ち着いていた。
「病院はいい」と言われてしまった😅
ま、痛みもだいぶ引いたみたいだったから、安心して「じゃ、おばちゃん行くね」とその場を離れた。旅行のお母さんも、後で帰って来るみたいだったので、大丈夫だろう。
あ〜びっくりした、良かった。

こんな出会い、名前も何も知らない。
お店も、これが無ければ入らなかった。
素敵です。ハプニングは、人を結び付けてくれます。

その後、その近所にそろばん塾があったのを地図で見たから探してみたけど、もうやってないのかな…見当たらなかった。
そして、同じく地図に「島のケーキ屋さん」という店があったので行ってみた。ケーキあれば買ってしまったと思うけど、ケーキは全て予約とのことで、クッキーを2枚買って来た。
そろばん塾のことを聞いたら、「移住者なのでわかりません」と言われ、やっぱりそうか…と思った。店の名前も佇まいも、そんな気がしたから。それでも、移住して7年だって、大先輩だった。

あぁ、またnote書いてて遅くなっちゃった。
でも今日は、なんか書こうと思ったんだよね。
30分くらいで書ければいいのにね!

うーん、あせもが気になる〜💦
せっかく買ったくすり効いてくれ〜

そうそう、証明写真、いつになく自然な私が映っていました☺️

エヘヘ
ちょっとピンボケでは?

写真を入れる袋が手作りの紙袋だったのも、私は安心しましたよ。
この写真館の娘さんが島の唄でCDデビューしてて、それも興味持ちました。そんな出会いもあったとさ。

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