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【再々(修正+増量)】短歌五首・投票お願いします 〜込めた意味の解説あり〜

しつこいですが!
前記事↓から更に修正と、今朝また海の前で二首作っちゃったので、改めて改めまして投票のご協力をお願いいたしまする。

勤務中の病院にて患者さんの影響を受け、
町の短歌コンクールに応募します。
一人二首以内なのですが、五首できました。
自分にはどれも思いがあって、二首を選べません。
皆さま、どれが良いか、投票していただけませんか?
コメント欄へ 番号だけで結構です 
一首か二首 選んでください。

短歌って、詩なんですね

どうぞよろしくお願いします🙇‍♀️


花火 星
海の音だけ そこにある
もう東京へ 帰れない


花火消え
残像消えぬ 不思議かな
いやいや星だ! ただ満天の


美しい
感嘆の息 翌日に
彷徨う息へ 散りし串見て


ただ一つ
ポツンとそこに ある命
これが私か 海よ宇宙よ


防波堤
読書に没頭 三十分
蜘蛛が私に 蜘蛛の巣張りよった

〈意味の解説〉
※①〜③は、この島に移住して初めての町の一大イベント=お祭りに参加した感想です。

①私はメイン会場から離れ、人がまばらの、暗〜い場所で花火を見ました。その時、私にとってそこに在ったのは、花火、星、海だけでした。建物など無く花火は昇るところから全て見える。花火が無い時は無数の星が光る。海は暗くて見えないけど、花火の合間に音が聞こえる。そのシンプルさが美しく、ズシンと心をやられ、こんなの見たらもう東京に帰れないと思いました。

②同じく花火。
花火が消えても、消え切らない。あれ?まだ花火残ってるの??そういう花火?と思って見ていると、それは花火じゃなくて、満天の星なんだと気付いて、とても感動したわけです。

③…と、ひどく感動した翌日。明るい時間に会場を訪れると、前夜の出店のゴミが散乱してたんです。焼きそばなどのパック、空缶、レジ袋……一番目に痛くてショックだったのが、焼鳥とかの串の散乱でした。真っ逆さまに悲しくなって、気持の行き場を失いました。(今も尚)

④海の前でぼーっとしていて、頭に何もない、私が私でない状態で浮かんだ句です。この世界の、宇宙の、点・ の存在に自分を感じました。

⑤④の後、そこに座ったまま読書をしてて、そろそろ帰るか?と目を外すと、ぴよ〜んて細い糸が自分から横に伸びてた。ウギャー蜘蛛だ!! コリャ帰れってことだなと、糸を切るようにそそくさと歩きながら作った句。「動かない」って、そういうことなのね?と感じました。
「張った」じゃなく「張りよった」にしたのは、読んでた本の方言の影響で、その方がしっくり来たからです。

以上です。
ありがとうございました😀

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またね👋♪

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