完全無人AI店舗に最も近いのは、庶民的な飲食店「〇〇〇ー」
3人の子どもを育てながら、小学校の先生として働いているダディです。
今日は「AI店舗に近い店」をテーマに投稿します。
タイトルの「〇〇〇ー」、分かった方も多いかと思います。
「スシロー」です。
先日久しぶりに行ってみたら、とんでもなく進歩していたんです。
そのうち無人で営業してしまうんじゃないかと感じたので、最近のスシローの実態と合わせてAI化への展望を紹介していきます。
▼あれもこれも機械化
まずはスシローのスゴいところを紹介します。
とにかく全て機械化されているんです。
店員さんと話したのは、会計の仕方が分からなかったから聞いたくらい…笑
受付は事前にアプリで予約して、店頭でチェックインボタンを押すだけ。
席番号の乗ったレシートが出てきて、テーブルに向かいます。
食事の始まりです。
回転寿司のはずなのに、寿司は回っていません。
席にあるタッチパネルを操作して、注文していきます。
注文した商品が席まで通じている個別レーンに乗って運ばれるんです。
商品は2~3分で届くので、待ち時間の長さを感じることもありません。
ここまで、店員さんとの会話はゼロ。
食事が終わったら会計です。
タッチパネルで「会計」ボタンを押し、最初にもらったレシートに記されたQRコードを会計マシンに読み込ませたら料金が表示されます。
お金を支払ったら終了。
またスシローに行ったら、おそらく店員さんと話すことなく店を出るでしょう。
▼バイト募集の謎
ここで1つ疑問がありました。
ここまで機械化が進んでいるのに、タッチパネルに時折流れる広告の中に「アルバイト募集」があるんです。
どうやら食器の片付けや、商品作成のために雇いたいらしいのです。
最近は食事を運んでくれるAIマシンも登場していますよね。
(バーミヤンや焼肉きんぐで見ることができました)
その技術を使えば、食器を下げることは可能になりそうです。
商品作成もAIにプログラミングさせれば、実現可能な気がします。
無人化店舗が注目を浴びて久しいです。
少子高齢化が進み、働き手の現象を考えるとこの流れは止まりません。
次の無人化店舗は「スシロー」になるのではないでしょうか。
▼まとめ
いかがでしたでしょうか。
AIの導入と機械化が進めば、無人店舗も夢ではありません。
今後は店員さんと会話せず、大切な人との時間だけを楽しむお店が増えるかもしれませんね。
先頭を走る、スシローの今後に要注目です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪