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〜夏休みの過ごし方〜【練習する日本】と【休むドイツ】
3人の子どもを育てながら、小学校の先生として働いているダディーです。
今日は「夏休みの習い事」についての投稿です。
結論は「休むときは、休もう」です。
日本とドイツの夏休みの過ごし方を比較したおもしろい資料がありました。
それを参考に投稿します。
「夏休みなのに、毎日習い事で大変だわ」
と感じている方に読んで欲しい内容です。
今日もよろしくお願いします。
参考にした記事はこちら↓
▼日本は努力の夏!
日本は夏休みになると部活動が盛んになります。
塾では夏期講習ということで、たくさん勉強します。
私自身、野球部に所属してたくさん練習してきましたし、引退後は受験のためにずっと勉強していました。
今振り返ると、よくできたなぁと思うほどやっていました。
きっとこれをお読みのあなたにも、同じような経験があるのではないでしょうか。
▼ドイツは遊ぶ夏♪
ドイツでは真逆の生活が待っています。
ドイツのプロサッカーリーグ「ブンデスリーガ」の育成アカデミーといった、よりプロフェッショナルなアプローチを取ろうとするクラブでも小学生年代だったら4週間の休みは当たり前。中・高校生年代でも少なくとも2週間はまとまった休みを取ります。
思いっきり遊ぶそうです♪
▼親も子も休むことが大切
ここで、参考記事より一節引用します。
大人も子どもも休みが必要なことを解説してくれています。
なぜまとまった休みを取るのかというと、休みを取ることが大切で必要だからです。ある年に出席したサッカー指導者のための会議「ドイツ国際コーチ会議」で、ボーフム大学心理学部のミヒャエル・ケルマン教授は次のように語っていました。
「夏休みのような長期休暇はあらゆる人に必須です。子どもだけではなく、大人にとっても大切で、我々の研究では1年間に最低2度は2週間ほどの休みを取ることが必要だと考えています」
なぜ2週間かというと、それくらいのまとまった時間、ストレスや負荷と離れた状態で暮らす機会がないと、自分たちの体や頭、心は本当の意味でリフレッシュすることができないというのです。
せっかくの夏休み
たまには、思いっきり羽を伸ばして遊んでみませんか。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました😊
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