生成AIが世間に広まるのは2〜5年後
今日は「生成AIのブーム」について投稿します。
世間には流行がありますよね。
少し前だと「タピオカ」が流行しました。
今だと「推し活」などが入りますね。
ただ、この流行というのは厄介で、いつブームがきて、いつブームが去ってしまうのかわかりません。
ブームが終わったと思ったら、また復活してそのまま生活に溶け込んでしまうなんてものも出てきます。
そんな流行の変化を予測している企業があるんです!
その名も「Gartner(ガートナー)」
ガートナーには日本支社もあります。「Gartner Japan」
ガートナーが出している、「ハイプサイクル」というものがあります。
これが流行の流行り廃りを予測するのに、大変参考になるんです。
こちらの画像をご覧ください。
商品がどの程度、消費者に受け入れられているかを、左下から右側にかけて解説した図です。
まずは黎明期。
新しい物好きの人が、「何だこれ?楽しそう」と言って触りだすタイミングです。
続いて「過度な期待」のピーク期。
ニュースなどでも取り上げられ、多くの人が「楽しい!」と言って触っているタイミングです。
そして幻滅期。
話題に上がらなくなり、「〇〇はもう終わった」と言われるタイミングです。
そこから啓発期と安定期。
もう1度商品が見直され、人々の間でも「これはあった方がいいよね」と受け入れてもらえるタイミングです。
では「生成AI」はどの位置にいるのでしょうか。
Gartner Japanの出した結果がこちらです↓
「過度な期待」のピーク期にいます。
ということは、ここから幻滅期に入るはずです。
それでも開発が止まらなければ、最終的に安定期に入るでしょう。
右端にある「人工知能」というのは「識別マシン」を意味しているようで、カメラを構えたときに人の顔を認識するアレです。
ガートナーの出している図でわかりやすいのは、図の下段に「主流の採用までに要する年数」が明確に出されている点です。
生成AIは2〜5年後に主流の採用になるという予想。
ということは、今から触っておけば、早くて2年後に芽が出るというわけです。
いろんな形で生成AIに触れておくことは大切になりそうです。
わたしも生成AIの可能性を信じて、発信し続けます。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪
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