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【毒親にならない!】子どもには多少の「困った」がある方がイイ

3人の子どもを育てながら、小学校の先生として働いているダディーです。

今日は「ヘリコプターペアレントの害」について紹介します。

「子どもはちょっとくらい困っている方が、たくましく育つ」という内容です。

参考にした記事はこちら↓

▼ヘリコプターペアレントとは

ヘリコプターペアレントとは、「過干渉すぎる親」のことを言います。

ヘリコプターのように、子どもについてまわり、常に監視している状態を指します。

先生をしていると、過干渉な親御さんをたまに見かけます。

そこまでお世話しなくても…

と思ってしまうほど、手取り足取り助けてしまうのです。


▼過干渉な親が子どもに与える5つの悪影響

過干渉になると、子どもにはどんな問題が起こるのでしょうか。

参考記事には次の5つが示されていました。

①自分では何も解決できない
②自己肯定感が低い
③自分で判断できない・自分の判断に自信をもてない
④指示待ち人間になってしまう
⑤思考がネガティブ

親が常に干渉してきます。

自分で判断したくてもできない。
せっかく判断しても、あーだこーだ言われる。

こんな状態が続けば、大人でもイヤになりますよね。

「そんなに言われるんだったら、何もしないよ!」

大人なら怒ることができますが、小さい子はできません。

全てを親に支配され、全てを否定されて育つ。

そして、自分に自信を無くしていくんです。


▼放任主義のススメ

以前から「放任主義でいこう」という内容の投稿をしてきました。

無意識で紹介していましたが、ヘリコプターペアレントを見てきたから、こんな記事を書いていたのかもしれません。

口や手を出すのではなく、常に目配り・気配りをする。

これで十分です。

子どもは、「困った」と思うことがあったとき、自然と考えて解決しようとします。

学校ではそんな姿を毎日見ます。

助けすぎると、考える機会を失います。

思考停止状態で社会に出ることを考えると、ゾッとしますよね…

ちょっとくらい困らせてイイんです。

子どもは強いです。

子どもを信じていきませんか。

子育てのヒントになったら嬉しいです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪

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