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ChatGPTを使うと学力が上がる?

3人の子どもを育てながら、小学校の先生として働いているダディです。

今日は、「ChatGPT × 教育格差」をテーマに投稿します。

教育格差という言葉を聞いたことはありますか?
学校現場では、子どもの環境によって学力の格差が広がっていることが問題になっています。

家庭のお金に余裕があり、習い事に通える子。
そうではない子。

家で勉強したいけど、兄弟の世話をしないといけない子。
そうではない子。

様々な理由で勉強ができなかったり、集中できなかったりする子が増えています。
私も実際に何人も家庭の問題を抱えている子を見てきました。
勉強をする時間が取れないので、学校での授業も付いてくるのにやっとの状況です。

そんな現状を踏まえて、こちらの投稿をご覧ください。

学習に遅れが見られる子ほど、効果がすぐに表れるのが生成AIです。
塾に通えなくても、ちょっとした隙間時間でも、AIならサクッと使えるので分からなかった問題の解き方が分かるようになります。

現在は日本の学校では、子ども1人に1台タブレットが支給されています。
このタブレットでChatGPTなどが使えるようになったら、学力格差を多少は埋められると考えられます。

それでも国の現状は、「生成AIなんて使わせて大丈夫?」「しっかり使い方を検討してから始めましょう」と言って、一歩前に踏み出せていない状態です。

私は授業中に積極的にChatGPTの音声モードでのやり取りを子どもに見せています。「こんなふうに使えば良いんだ」というモデルを演じています。

少しでも早くAIが教育現場に広がり、少しでも早く教育格差がなくなることを願って、行動し続けます。

教育現場に必要なのは、AIの力です。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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