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【川崎フロンターレ】緊急提言、山村をFWへコンバートしてはどうでしょうか。
昨日の広島戦、2−0と無事にフロンターレ2度目の10連勝となりました!
しかし、小林悠が交代直後に負傷退場となってしまいました。
正式発表が出ていませんが、軽傷を祈るばかりです。
負傷したシーンを再度みてみました。
三苫がスピードに乗ったドリブルで中央からショートカウンターを発動させると、小林悠は三苫のスルーパスを期待してDFの背後をスプリントしました。
しかし、三苫が青山のスライディングで止められたのを見てとっさにスプリントを急ストップしてしまった結果、筋肉系への損傷に至ったのだと思います。
酷ければハムストリングの肉離れ、サッカー用語では「ハムった。」状況です。
ハムった場合、中程度の症状でも1ヶ月以上は復帰までかかります。
4−3−3のトップのFWは小林悠とダミアンで回してきましたが、ダミアン1枚となってしまいました。
もちろん、宮代大聖という「川崎の大砲」と呼ばれ、ポテンシャル十分の期待されている選手もいます。
しかし、今までの出場から感じたことは三笘や旗手ほどのレベルで活躍できていないのが現状です。
まず、ゴール前での落ち着き。
決定機にインサイドキックでゴールに流し込める場面においても、宮代選手は力んでインステップでシュートし外している場面が多々みられます。
そして、ポストプレイ。
宮代選手はまだまだ身体の使い方とフィジカルの弱さが目立ちます。
先日の日本代表のコートジボアール戦においても鈴木武蔵が大迫のようなポストプレーでボールを繋ぐことができず再三に渡って攻撃のチャンスを潰していました。
そこで、鬼木監督に提案です。
「小林悠の代役として、山村をFWにコンバートして使ってください!」
ベタなたとえで恐縮ですが、MLBのロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平になぞらえれば、山村はサッカー版「二刀流」です。
セレッソ時代にはユンジョンファン監督の下では、FWやトップ下で起用されて結果を出してきました。
長身ですが、足元の技術も高いところ、懐の深いキープ力、DFにも当たり負けしないフィジカル、サイドからのクロスに合わせる高さ。山村が持つそれらの武器は「前線でこそ、より生きる」とユンジョンファン監督は判断したのです。
今のフロンターレの4−3−3のシステムでは前線からの守備が最重要テーマであります。
山村は本来CBやボランチとしてここまでプレーしてきただけあって、痒い所に手が届く守備もまた、彼の長所であります。
「CBをやっていた時、前の選手にこのタイミングでプレスに行って欲しい、というタイミングで行くように心がけています」
とセレッソ時代に話していたようにファーストディフェンダーとしての貢献も期待できるでしょう。
僕には山村がクサビを受けて、それをうまく大島や脇坂にリターンしてからのシンプルなゴールシーンが想像できます。
小林悠が負傷したこの時こそ、新たなオプションとしての山村のFW起用はチームのインテンシティをあげると思います。
結果、Jリーグにおける圧倒的な勝ち点をもぎ取った記録的な優勝も実現可能です。
鬼木監督!是非ともご検討いただきたく、お願いいたします。
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