なみちゃんの頭ん中。

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リムナンテスの花が咲きました♪

10月末にまいた種が発芽し、本葉が出て、 冬の間は、ビニールハウスの中で少しずつ成長。 冬は葉を広げじっと寒さに耐えているような姿だったのが、春の訪れと共に、葉に勢いが。 そして、庭に定植。 寒暖差がジェットコースター🎢みたいな 今年の春。春になっても、三寒四温を繰り返しだなぁと思っていたら、リムナンテスに蕾が。 花はすぐには開かないもので 2日かかって、開花✨✨ 庭のあちこちで、リムナンテスの花が咲いています。 目玉焼きみたいな色合いのリムナンテスの花を見てると

    • レースフラワーみたいな花が咲く野草 

      (2020年にSNSに投稿したものを転記) このセリ科の植物は、シャク(灼)でいいのかな?レースフラワーみたいな花だなぁって。 ◎シャク(杓、学名:Anthriscus sylvestris) セリ科シャク属の多年草。 別名 ヤマニンジン、コジャク、ワイルドチャービル。 花が展開する前の茎、葉は山菜として食用にされる。また、根は、ヤマニンジンと称して食用にされる。しかし、毒を持つ他の植物との区別は容易ではない。(ウィキペディアより引用) 花が可愛い!と目についた野草

      • 【スベリヒユ(滑莧)の花は早起きの花?スベリヒユの葉っぱは、食べられる!】

        朝8時前くらいまで、黄色の小さい花が咲いていたスベリヒユ。写真を撮ろうと、後から見に行ったら花はすでに閉じてしまっていた。 もしかして、ヒベリヒユの朝早くしか咲かないの?という疑問がわき、 スベリヒユについて植物図鑑やネットで調べてみてわかったこと。 1. スベリヒユの花は、朝早く日が当たったら開き、朝のうちに花が閉じる。 2. 日照りでも枯れない雑草で、人々を飢えから救った過去もあるため「日照り草」とも呼ばれ、庶民の間ではおいしい雑草として有名だった。 3. (ス

        • 神出鬼没なキリ(桐)の木にビックリ!

          キリ(桐)の木と言えば、桐タンス。 家具などに適した木材なんだろうなぁ、ってくらいの認識でした。 路線バスに母と乗っていたある日のこと、 「キリ(桐)の花が咲いているね」と母に言われて、母が指差す方に顔を向けると、遠くになんとなく紫色が車窓から見えました。 木が大きすぎるし、距離があったので、キリ(桐)花ははっきりと見えず、色だけでしたが、 「へぇー、そうなんだ。紫色の花が山のほうに見えたら、フジの花くらいしか思いつかなかったな。キリの花は、紫色なんだ」と印象に残った出

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        • 身近な自然観察2020
          1本
        • 道草さんぽで出会った植物たち
          4本

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          モミジの花に出会ったのは、ちょうど5年前。今年は更なる出会いが。

          5年前、2018年4月16日。 モミジの花を初めて見た日。 モミジの花を見ながら 「モミジの花って、春に咲くんだぁ!」 って思った時の気持ちは今でも覚えている。 私が知らなかっただけで、 今までも、春が来るたびに、モミジの木には、 小さくて可愛い花が咲いていたんだなぁって。 それからというもの、春になると、もみじの木に花が咲いているかを見るようになって、小さな赤い蕾がたくさん垂れ下がっているのを見つけると幸せな気持ちになった。 そして、今年も春となり 自宅の庭のモミジ

          モミジの花に出会ったのは、ちょうど5年前。今年は更なる出会いが。

          はじまりは、もみじのヘリコプター🚁

          それは、6年前。2017年の春の終わりのこと。 公園を歩いていたら、ふと、目にとまった不思議な形。もみじの木に、プロペラみたいなのがある。 これは、何?? もみじの花なの?? 今まで気づかなかったよ。 調べてみたら、花ではなく、もみじの種だった。 もみじのヘリコプターとも呼ばれる もみじの種 春には、もみじの花が咲く。 もみじの花を見たのは、もみじの種に気づいた翌年の春。 もみじの花が終わると、新緑の季節に種ができる。 夏が過ぎ、秋になり もみじの種は乾燥して、

          はじまりは、もみじのヘリコプター🚁