就労した精神障害者はみんな「夢」を持っていた。#精神障害者の素顔
これは、精神障害者雇用を考えている企業の方や障害者に偏見がある方などにも読んでいただきたいです。
私は就労移行支援事業所にいたのですが、そこから就労した人達に以前取材をしたことがあるんですね。
共通していたのは、自分というものを持っているから、将来の「夢」の話を聞くことができたんです。
その答えは、
就労した企業で働き続けたい
転職して上を目指したい
語学を活かして本を出版したい
お金持ちになりたい
海外で生活したい
など
私が印象に残っているのは、
国会議員になりたい
という答えでした。
私はなんだか嬉しかったのを覚えています。
当事者目線で見ることのできる議員が障害者雇用をもってよくしていったら、世の中の障害者を見る目が変わっていくと思ったからです。
私は思わず「是非応援させて」と言っていました。
彼らは、きっと「夢」に向かって日々頑張って働いていることでしょう。
なぜなら、彼らは「苦労」して就労したのですから。
彼らの就労に対する姿勢は半端ではありません。
難しいITカリキュラムを乗り越えて、得意分野を築いてきたのです。
彼らともっと話をして欲しいです。
彼らの素顔は、夢で✨しています。
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