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それでも、あなたは精神障害者を弱者と言いますか?
精神障害者にとって、社会に出るということにあたっては、いくつかの試練があります。安定した勤怠、専門的技術の取得。この二つを「強み」に変えたという障害者もいます。
私は以前、7人の障害者に取材しました。1人につきおよそ2〜3時間、彼らに喋ってもらったことがあります。
双極性障害、統合失調症、発達障害(3名)身体障害者。彼らのうち、最初に就労出来たのは誰かわかりますか?
それは、「やりたいことが明
発達障害グレーゾーンの謎。悩むその前に。
私は昔発達障害と診断されたことがあります。
テストを受けただけで診断されたので、当時の私にとっては、不信感でいっぱいでした。
私は、双極性障害です。
質問表の問いに、「はい」「いいえ」だけで答えていくのですが、もしかしたら、その時の気分で答えてしまいそうな回答で判断されてしまって「あなたは発達障害なのでこの薬を今日から飲んでください」と言われ、私は戸惑ったのを今でも覚えています。
コンサー
もっと楽しいことに貧欲になっていい。
原稿を書いていると、私はなぜか世の中に対し、ついつい批判めいたことを書いてしまう。自分としては訴えたい一心なのですが。
でも、そうじゃなくて「世の中には、日本にはこういう側面もあり、じゃあそれに対し、私たち(当事者)はどうすれば良いのか。
障害者が誰かと自分を比べるのではなく、世の中を批判するのでもなく(これ大事)、充実した心で日々幸せに過ごすには、楽しい!と思ってハリのある生活を送るにはどう
やりたくないことはやらなくていい。「好きなこと」からすべては始まる。
やらなきゃいけない精神で、頑張っていませんか?私もそう。やめたいけどやめられない。ここ1、2年でなんだかこの「やらなきゃいけないことをしている時間」に虚無感を覚える。
もちろん重症ではない。
私はこの「やらなきゃいけない」から抜け出すふたつの方法を考えた。
ひとつは、やりたくないという考え方を変えて、とにかくやってみる。
これはちょっと難しいかもしれないけど、「気をそらす」のだ。いやなことを