「ここは高卒が最も多く働いている場所だ。」 ガーナ国立大学卒のパパの仕事場を何日か勝手に観察しに行って、田舎の方の横浜から茅ヶ崎に帰る。18時、初心者ドライバー歴二ヶ月の私が運転席に乗る。 汚い軽に乗り込んだ時、ドアを閉じた手の甲 何かぶつかった気がした。甲を見ると小指の爪より小さい範囲、和紙よりももっと薄く皮膚が剥がれていた。剥がれた皮膚の下に、また別の肌色が見えた。 言葉にせずとも勝手に脳の中で完結してしまうような言葉を書き起こすと、 「皮膚は一番心から遠い」
※これは大学3年生の時に書いたレポートです。 古美術研究旅行を通しその神秘的なものや、はたまたそこに住む人々の人間味、生々しい先入観や価値観を一気に垣間見ることができた。このめまぐるしい知覚の向こうで私が 今、形にする事ができる事といったら頭の中で生まれた物語の整理である。過去の歴史を知り、体験し、それらを自分の意識に落とし込み、噛み砕いた先に自分はなんと言えたか。 何千年と残った物語の精神性だけでも自分が手に取れたら。 偶然の一致はたまにある。でもそれは偶然を超えて必然に
1.楽曲を聴く2.星音のパウンドケーキを「なみちえの実家に」で注文
あなたは、 人と対話をしようとする時、 お互いが心地の良いコミュニケーションになっているかどうかを意識したことがありますか? それはあなたと私の間でも 隣の席の人との間でも。 初めまして 私は田村なみちえです 現在 東京芸術大学に在学していて コンセプチュアルアートや現代アートについて学んでいます。 そして少しだけ私がやっている様々な表現活動について紹介すると、 芸大で勉強しているコンセプチュアルアートの表現では 最近このような作品を作りました。 これはお互いの