イラン、サウジアラビア、北京３か国協議成功は欧米支配からの脱出
①欧米諸国メディアにて「二重基準」による報道
我々は日本のメディアや政府の発表により、イランやサウジアラビア、中東諸国の紛争やテロは米国が掃討していると教えられて来ました。
米国は石油、天然ガス、化石燃料を得る為、イランやサウジアラビアを事実上の植民地としてきました。
米国や西側諸国では「二重基準」にて報道を続けてきたということを皆様にお伝えします。
長年中東では紛争が行われているが、ウクライナだけに集中して支援金など行われておりムハンマド外相が言われていることは当然である。
②BRICSへの加盟申請
2022年にイランとアルゼンチンはBRICSに加盟申請しており、またサウジアラビアも加盟に前向きな考えを表明。
BRICSは５か国のみで約30億人規模となっている事、また新たな加盟国なども増えつつあります。
今回のサウジアラビアとイラン、北京３か国協議は今まで米国や西側諸国の支配から脱出をしたと言う大きな意味を持ちます。
👇️イラン大統領のスピーチです。
https://en.irna.ir/news/84800411/President-Raisi-welcomes-China-s-Global-Security-Initiative-in
③ペトロダラー(オイルマネー)
今回のイラン、サウジアラビア、北京３か国協議を受けてサウジアラビアがペトロダラーを放棄し、ペトロ人民元体制を構築すると米政権の権力や米国銀行の財務力はドルと共に落ちるでしょう。
そして、米国や西側諸国の支配から脱出することが出来ると筆者は信じている。
👇️イラン、サウジアラビア、北京３か国協議💬
④SCO(上海協力機構)
中国、ロシア、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、ウズベキスタン、インド、パキスタンの８か国による多国間協力組織が存在し、欧米などの圧力などにも負けず戦い続けている皆さんが居ることを知って頂きたい。
総人口は32億人を超え現在では世界最大での地域協力組織となりました。
⑤国連及び国連憲章
現在の国連は米国や西側諸国の腐敗により事務総長などは中立的な立場に立てておらす。
また、米国や西側諸国にとってメリットのある情報だけを流し続けております。
国連憲章にもある基本的人権と人間の尊厳、生活水準、雇用、国際協力、差別のない全ての人権及び普遍的な尊重及び遵守を行っていかなくてはなりません。
近い将来、国連に変わる組織が上記のBRICSやSCOなどから出るのかもしれない。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます(｡-人-｡)
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