色鉛筆_ポコポコaさんの写真

おばサポ日記:子どもの探究心に火をつける 探求学舎

7/29追記:今日のネットニュースで探究学舎が取り上げられていました。
子どもたちの大熱狂ぶりを感じられる動画です。

ファイナンシャルプランナーの吉岡奈美です。
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さて、子どもたちは夏休みですね!小さな身体のどこにそんなパワーを秘めているのかと思うほど、朝から晩まで彼らは元気いっぱいです。ただ、共働きが当たり前になった今、長い休みはいつも以上に親が大変なので ”おば力” を発揮する ”おばサポ” のチャンスです。

受験も勉強も教えない教室

今回の ”おばサポ”で「探究学舎」という、とても面白い学習塾へでかけたのでご紹介したいと思います。

受験も勉強も教えない教室
子どもたちが「好きなこと」「やりたいこと」を見つけることができるように、「もっと知りたい!」「やってみたい!」という興味の種をまき、ひとりひとりの探究心に火をつける、そんな興味開発型の学び舎です。

今年の3月にテレビ番組 情熱大陸で取り上げられているのを観ていたのですが、まさに興味の種をまき、探究心に火をつけるようなすばらしい内容でした。

丸2日がかりの探究スペシャル

今回参加したのは 探究スペシャルという いわゆる夏期講習のような特別プログラムだったのですが、驚いたのはそのスケジュール!(ホームページより)

画像1

夏休みなのに?小学校低学年なのに?90分を1日3コマも?と心配していたものの、いざ授業が始まると飽きるどころか、目をキラキラさせながら前のめりになっている子どもたちがいるのです。

これぞ子供ファースト!

「自分が子どもの時に この授業を受けたかった!」と 本気で思ったくらい、子どもが興味を持つこと、楽しいと思うこと、やってみたいと思うこと、ひらめいてみんなに伝えたいと思うこと。が たくさん散りばめられたプログラムでした。

そして、教える側の姿勢がすばらしいのです。先生が心から子どもたちをリスペクトして、彼らから次々に出てくる常識にとらわれない自由な意見を すべてポジティブに受け止めていく姿は、見学している私たち保護者が まるで強迫観念にとらわれているかのように「良い子はこうあるべき」と考えてしまう凝り固まった常識をも優しく解きほぐしてくれるように私は感じました。

子どもたちは授業中、
・決して大人しくありません。
・イスの上に立ちあがる子もいます。
・興奮すると、耳栓が欲しいと思うほどの大声を出したりします。

保護者も授業の様子を、教室の後ろや横のイスに座って見学しています。もし自分の子どもが学校の授業参観中にこんな行動を取ったら、恥ずかしかったり、情けなく思ったりしませんか?

でも、探究学舎では先生方に任せて大丈夫なのです。なぜかというと、メインで教える先生の他に、サポートスタッフと呼ばれる先生が1チーム6人のワークグループに1人ずつ、子どもたちと一緒になって 常にサポートしながら参加してくれているからです。

小学校で同じことをするのは難しい

担任と副担任の2人で20~30人の自由闊達な子どもたちを教えることは 不可能ですから、小学校で同じように生徒と接することは難しいですよね。 仮に、探究学舎のようなサポート体制を作ろうと思ったら、莫大な人件費が必要になりますし、国の義務教育を変えるとなると、全国で一斉に実施しなければいけないので、教員採用試験の内容も、養成プログラムもすべて1から整えなおさなければいけません。

まとめ
「未来への投資をやめてはいけない」

それでも、子どもへの投資は決してやめてはいけないと思います。社会全体でよりよい教育環境を整えていく意識を 私たちひとり一人が持つことで少しずつ良い方向へ進めていけるはずだから。

”おばサポ” させてもらったおかげで、改めて尊いと気付かされた 子どもの持つ無限の可能性。子どもたちが自由に学び、成長できるように、まずは 一番近くにいる私たち身近なおとなが彼らの声をちゃんと聴き、会話をしながら一緒に学んでいくことから始めてみませんか?


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