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風邪に葛根湯が効かない?〜1月の薬膳〜

年末年始のイベント続きから生活習慣は乱れがち、疲れから胃腸の働きが鈍り、風邪やインフルエンザにかかりやすくなる時期です。

実は風邪には「冷えの風邪」と「熱の風邪」の2種類があって、「ゾクっとしたひき始めの段階」に葛根湯はとても効果があるのだけど、「発熱した段階」では葛根湯はかえって悪化する可能性があるのです。

というわけで葛根湯💊は正しいタイミングで飲みましょう。

【1月の“なみ膳的”オススメ食材】

*大根:肺を潤すので咳や痰を解消する。胃腸の働きを整えて消化を助ける

*小松菜:体がだるい、イライラする、などの症状に効果あり。血液を増やしてくれるので貧血気味な人にオススメ

*牡蠣:血を補い精神を安定させる。慢性的な疲れや不眠を解消し、肌や髪に潤いを与える効果もあり

*帆立:腎の働きを高めるので老化予防によい。腸の働きを助け、消化不良や胃もたれを解消

*タラ:気と血を補い心身を癒すだけでなく、お酒の毒を分解する働きがあるので二日酔いにも効果あり

これらの食材を使った鍋は、東洋医学の最強フルコース。

最強鍋と葛根湯で健康な冬を過ごしましょう!

#薬膳と陰陽五行
#東洋理論ベース
#薬膳 #なみ膳


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