【〝女の子〟になりたくなかった 】
女の子ではあるけど〝女の子〟になりたくなかった
生物学的には女性であるし、性別はFemailに〇つけるし、
恋愛対象は男性だしイケメン好きだし、美女も好きです。
特に、面白いという特性がある人はもっと好きです。
でも小さい頃は
「女の子なんだから」
と言われることにもの凄く抵抗感がありまして。
女の子なんだから大人しくしていなさい
女の子なんだからおしとやかにしてなさい
女の子なんだから女の子らしくいなさい
なんて言われてもなんだそれ??ってシラケていたっけ。
女の子だからってなんでそんな制限させられるの??
と思ってしまいには、
女の子だから、という枕詞を使われたら反抗したくなるというということにもなってしまいまして。
当時、女の子が習うものといえばぶっちぎり人気ナンバー1のピアノにも全く興味がなかったし
女の子=ピアノという半ば決められていたのも
なんか気持ち悪かった。
私は〝決められた女の子像〟になるのがとにかくイヤだった。
って言っても、自分は女の子っていうことは分かっていたから、
幼稚園に行くとき短パンじゃなくてスカート履いて行きたいってダダこねたこともあるし、
大きくなったらお姫様になりたいって言ってたし、
母の化粧品とかヒールの靴とかこっそり履いて
ちょっとルンルンな氣分に浸っていたこともあったし。
小さい時はそれでよかったかもしれないけど、
段々大きくなっていったら、かわいいって言われる時代をすっとばしていたのかもしれない。
かわいくなる過程が分からなかったし、髪も短くて駆けずり回って遊んでいたから
「男の子??」
なんて母の友人に聞かれたこともよくあったり。
(その時はなんかカチンときた 笑)
女の子=かわいくいなきゃいけない
と思っていた私だから、かわいい自分に興味なかったし、
でもかわいいって言われたら照れながらも嬉しいと思ってる自分もいたり
超絶ややこしい性質だったんです、ワタシ。
そんなんだから年頃になっておしゃれづくのに興味あるけど興味ないフリしたり、
かわいくなる自分に対しても拒否もあったし、
かわいくなろうとしたら陰のおっさんも出てくるし、
自分、一体何がしたいの?私って何??
っていう想いのままズルズル生きてきました。
で、そうして出来上がってしまったパーソナリティがこちら。
・自信がない
・自己卑下
・自分も周りも否定
・周りを見下す
・変に自意識過剰
・上手くいかないのは時代と社会のせい
・自分がキレイになったりするなんてありえない
なんて書いていたら、その時の自分、オエーーーってかんじだけど、
(その節は大変ご迷惑をおかけしました。反省?たぶんしてないかも 笑)
そんなんで、自分を胡麻化して胡麻化しながら過ごしていたわけだけど、
海外の豪華客船で働くことになった私は、
外国のセレブを目の当たりにして、
海外の同僚の自己肯定感の高さにびっくりして
自信満々に話したり立ち振る舞う姿を見てもの凄いショックを受けたの。
「なんでこんな堂々といれるの??」
氣持ちいいくらいに自分に正直な彼女たちを見て、
心が動いたほど眩しかったし羨ましいとさえ思った。
そんな風に生きれたら楽だろうな~~と思って、
自分なりに彼女たちの生態を研究して(笑)
自分がどうしたら自分に正直になれるか、
を追究して行きついたことは
小さい頃あんだけイヤだった
女の子(女性)としての楽しむこと
に向き合うことだったの。
時には泣きながらワークしたり
吐きそうになったりしながら自分の女性性と向き合ったら
キレイとかかわいいって言われることが多くなって
それを受け取れる自分にもなれたし、
ひょんなことからパートナーシップもいい影響があって、
遠距離だけど心地よい関係性を築けられるようにまでなっていった。
変わろうと思えば変われるんだね
マインドを変えるのももちろんいいことだし、
トラウマを癒すことも大切なことだと思う。
でもせっかくなら悩みの根本が分かって、
自分を深い所まで癒してくれて、
尚且つ身体の不調まで整えることが1回でできるんだったら
そっちの方がいいよね♪って話なんです。
そういうセッションが私のナビゲートエステなんです💕
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