みんなの#けんちく本棚 構造設計編2(よっさん。 お兄は建築士さん ツーバイマン🏠ヒロキ(2x4 構造設計)さん Syoji Suzukiさん)
#けんちく本棚 のご紹介、だんだんと佳境に入ってまいりました。
構造設計編2です。
みなさま、本当によく勉強されているなーと思います。
私事ですが、
構造をやればやるほどわからなくなる
↓
あせって専門書を読む
↓
なんとなくわかった気になる
↓
やっぱりわからない・・・
の繰り返しです。みんなのけんちく本棚から、よさそうな本を見つけて、今度こそちゃんと勉強したいなと思います。
よっさん。
基準書などほぼそろっています。構造問題快答集もありますね。
「そろそろ新刊を買わないとヤバい」とのこと。
基準書、改訂があるたびに買わないといけないのは、なかなかお財布にキツイです。
そして、新刊を買ったからといって、古いほうを捨てればいいかというと、そういうわけではありません。旧基準にしか載っていない式がまだ必要だったり、古い建物を調査する時に必要だったり、どんどん本がかさばっていきます。
お兄は建築士 さん
まずは、コミックの棚から!
構造設計者のみなさま、建築以外の趣味もとても気になります。
こちらは構造関係の本。
金箱温春先生の『ディテールから考える構造デザイン』、かなりの確率で構造設計者の本棚に入っています。タイトルからして買っちゃいますよね。うちにもあります。ディテール悩みます。どれだけ理論が素晴らしくても、それがディテールに反映できなければ意味がありません。もう1回、この本を読みなおしてみようと思いました。
ツーバイマン🏠ヒロキ(2x4 構造設計) さん
2x4をされているツーバイマン🏠ヒロキ(2x4 構造設計) さんです。私も以前、2x4をかじったのですが、どの本をみればいいかわかりませんでした。なるほど、この本棚にあるものを参考にすればいいのですね! ほかの方の本棚でも評判だった「世界で一番やさしい」シリーズ、2x4住宅版も本棚に入ってますね。
そしてテニス関係の本! ほかの方々も、どんなスポーツをされているのか気になります。
私は勝手に、建築設計の人は、仕事のスタイルからして、個人プレーのスポーツが多いのではないかと思っていますが、偏見でしょうか?
知っている設計士を思い浮かべてみると、テニス、バドミントン、卓球、弓道など。でも、決めつけはよくないので、そういう思い込みはやめておきます・・
Syoji Suzuki さん
免震の本や資料が多いです。
私は動的解析をすることがないので憧れ分野です。
それでも、最近は、振動を勉強しようと思い、いろいろ本を読んでは、この地盤、この建物ならどんな揺れ方をするか?考えるように努力しています。
初学者に何かおすすめの本があれば教えて下さい!
ちなみに柴田明徳先生の本は、数ページで挫折してしまいました。
構造設計編2いかがでしたでしょうか?
構造設計の海は深く、山は高い・・・(何を言っているんだ・・)
そう思うのは、私の頭が足りないからでしょうか?
でもだからこそ、構造設計はおもしろい! と思いたいです。
道のりは遠いですが、1歩1歩進んでいきたいです。
みなさまの感想やコメント、お待ちしています。
つづく
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