ナミ構造設計 / 建築小説&エッセイ発売中
紙のけんちく小冊子:月刊nami通信についての情報です。
地震に強い建物とは? 見た目のカッコよさも、安全性も両立させるには? 建物の構造設計に関することを、わかりやすく説明します。
建築関係者の方、今の仕事についたきっかけは何ですか? 建築に興味を持ったきっかけは? ひとことでもいいし、長文でもいいので、今の仕事にたどり着いたストーリーを教えてください。
お題企画『 #バッグの中みせて 』 に参加して頂いた記事です
幼い頃からの「本を書きたい!」という夢をかなえるため、Kindle出版を思いつく。はたして出版にたどり着けるか? 実録を書いていきます。
急に寒くなってきましたね! みなさまいかがお過ごしでしょうか? イルミネーションやら、流行語大賞やら、フィギュアスケートやら・・いつの間にか年末ぽい話題がニュースになっている!と思ったら、もう11月に入りを10日もたっていました。 もちろん、建築士が作るフリーマガジン:『NAMI通信』11月号も完成しています! 今月も各記事を紹介していこうと思います。 テーマ 毎月特集を考えるのは、楽しくもあり、悩ましくもあり・・・そして決定した11月号のテーマは・・・・
やっと秋らしい気候になりましたね。この土日は、いろんなところで地域のイベントやお祭りがあったようです。地元、伊勢神宮でも、先週、神嘗祭(かんなめさい)が行われていました。 「建築と神さま」 おおげさなタイトルですが、科学や技術が発達したといわれる現代でも、やはり私たちの生活は、神様仏様への信仰や祈りとは、切っても切り離せないなと思います。 もちろん、建築でいえば、高額なお守りをまつったから、ご祈祷をしたからと言って、それだけで災害に強い建物になるわけではありません
NAMI通信10月号が完成しました! そろそろ、それぞれの配布場所に並んでいる頃かと思います。 今月号のテーマは「インテリア」です。 表紙は、mizuiroso建築デザイン事務所さんによる、手描きのインテリアパースです。可愛いと私のまわりでも評判です! 親しみやすいイメージの「インテリア」。誰でも、お気に入りのインテリア小物やお店があるのではないでしょうか? 今回も、気軽に手にとってみてください。 でも手にとったが最後!? 今月のNAMI通信も、親しみやすいけ
2025年4月から、木造戸建住宅の構造計算などの基準が一部変わります。 この機会に、木造の構造設計にチャレンジする意匠設計者も多いのではないでしょうか? または、最近の木造ブームにより、RC造やS造の構造設計者が、木造の設計するケースも多いかもしれません。 設計、計算方法や考え方については、さまざまな解説書が書店にあります。 ここでは、そんな教科書には大きく書かれていないけれど、意外とつまづきやすいポイントについて解説したいと思います。 モジュールは、910mm(
『NAMI通信』9月号が完成しました!そろそろ配布場所に設置されている頃かと思います。 9月号は【けんちく本棚特集】です。 建築関係者の本棚写真が、大量に載っています。 おすすめ建築本、漫画本の紹介もかなりあります。 読者の方は、この雑誌を読み終わるころには、何冊か本をネット注文しているのではないでしょうか・・・? 順に内容を紹介していきますね。 【建築士の本棚】 ここでは、まず、実用書から趣味の本まで、私の本棚をさらしています。 そして、Sawaさ
滋賀県立美術館で開催中の「滋賀の家展」に行ってきました。 この展覧会については、以前からお世話になっている竹内さんが協力したということで知りました。 滋賀って実はすごいところ! 竹内さんの記事↓を事前に読みつつ、 建築士仲間にもこの展覧会の話をすると、滋賀って地味に見えて実はけっこうすごいところらしい・・・新築住宅着工数は全国の中でも多い。プレハブ住宅の工場だけでなく、自動車や他の産業の工場も多いらしい。ということを聞きました。そうだったんですねー! そうい
昨日、ポッドキャストで、岡山の海の近くで本屋を経営している方の話を聞き、いいなーと思いました。 月に10日しか開店しない本屋さんだけど、お客さんは遠方からきて、ゆったりとした時間を過ごしていくのだそうです。そんなお店っていいですよね。 どうしてそんな話に興味を持ったかというと、数年後、実家が空き家になる予定だからです。現実的に考えると、管理も大変だから、朽ちていく実家を見るよりは、解体して更地にして売った方がよさそうです。 岡山の本屋は、民家をリノベーションしたも
建築好きの方っていうのは、もちろん興味のある建築を見に行くのが好きだと思うのですが、どんな情報をたよりに行くのでしょうか? やはり、SNSや建築雑誌などでしょうか? 今回は、現代建築、近代建築、歴史的建築物の見学の参考になる本を紹介したいと思います。 現代建築 最新の建築については、やはり建築雑誌やネットなどの情報がいいのだと思います。 「最新」にこだわらず、「現代建築」というくくりでいくのであれば、私が学生の時に愛用していた本はこれです。 『建築map京都
去年開催したお題企画 #けんちく本棚 ↓ 今年もゆるく開催しようと思います。 まずは、興味あるかわかりませんが、自分の本棚写真をさらしてみます。 まずは、仕事で使う実用書の本棚 私の仕事は、地震に耐えうる建物を設計するという、「構造設計」が専門なので、その設計指針などが多くあります。 特に独立したての頃、設計に自信のない分野ほど、高価な本を買って不安を埋めようってことがよくありました。 この本棚では左端の『建築構造審査・検査要領』がそうです。そんなに読む本では
百姓であった曽祖父が97歳で大往生した時、葬儀にはたくさんの人が集まった。血縁者だけではなく、曽祖父にお世話になったという人が多くいた。ひ孫の私から見ても温かく魅力のある人だったが、集落の中でも、皆から尊敬されていたようだった。 細かく農業日記をつけ、温度や量、距離などはきっちり測り、新しい栽培方法を試したり、わからないことは本や資料で徹底的に調べたりしていた曽祖父は、百姓というより技術者・研究者にみえた。嫁や子供にはとても厳しい人だったようだが、ひ孫である私には、やわら
建築士仲間で作成しているフリーマガジン『NAMI通信』 「建築にくわしくない人でも、建築を楽しんでくれたらいいな」という思いで手作りして、カフェや雑貨屋に置いています。どれくらいの人が手にとってくれているでしょうか。 先日、7月号を発行したばかりのような気がしますが、8月号完成しました! 7月号↓ 表紙 8月号表紙はこんな感じ↓ テーマ テーマは 建築をなぞときしてみよう! サブテーマは 大人も子どももけんちくを楽しもう! です。 8月と言えば、
なんだか、大げさなタイトルになってしまいましたが、 自分にとって、いちばんわくわくすることってなんだろう? って考えたとき、やっぱり、魅力的な人と出会えることじゃないか?って最近思います。 実は先日も、素敵な人何人かに会えました。 長年お世話になっていた人に、10年以上ぶりに再会しました。とても優秀な方で、昔から構造のことを教えてもらっていたのですが(構造わからなくてピンチの時はいつもこの事務所に電話して助けてもらっていました)、ひさしぶりに会っても、やっぱり頭冴
nami通信7月号が完成しました! といっても、正確には、完成したのは原稿で、現在自宅で手作り製本中です。 今回も、関係者のみなさまの温かい協力により、素敵な冊子に仕上がりました。 内容を順に紹介していきますね。 テーマは間取り まず、今号のテーマは、『間取り』です! 建築関係者でなくとも、間取りが好きな人は多いのではないでしょうか? 広告などの間取りを、想像力ふくらませながら見るのは楽しいですよね。間取りミステリーも流行ってますしね。 nami通信は、建築
前回の記事に続き、営業や人脈についての経験や思ったことを書いてみます。 今回は「ホームページ」について。 ホームページって、まず、そこがどんな会社か知りたい時に、まず見に行くところだと思います。 先日、あるカイロプラクティックで、院長がこんなことを言っていたのが印象的でした。 「うちは、ホームページを見て来るお客さんに、変な人はいない」 院の前をたまたま通りかかって、飛び込みで来るお客さんは施術内容を理解しておらず、トラブルになることが多い。でも、ホームページを
「営業」や「人脈」について悩んでる人って多いと思います。自分も若い時は、それがすごく不安で苦手意識あったし、今も悩んでいます。 それについて経験してきたことや思うことを何回かに分けて書いてみます。ぜひ、みなさまの経験や意見も聞かせてくださいね! まずは、「人脈」から。 20代、30代の頃、喉から手がでるほど欲しかった「人脈」。 その時働いていた、社員10人ほどの小さな会社では、人間関係はマンネリ。建築の技術も、その他のスキルも、もっと外の世界から吸収したいと思
先日、『nami通信』の納品に行ってきたフリーペーパー専門書店 ↓ ONLY FREE PAPER NAGOYA 持ち帰ったフリーペーパーたちを眺めていましたが、どれも、じっくりリラックスして読むことができ、気づくと、その面白さにハマってしまっています。 屋上とそらfree ショップのオーナーが発行している『屋上とそらfree』 フリーペーパーを開くと、その号で特集されている屋上写真が載っています。 昔デパートの屋上にあった遊園地、または、遊具などなくても、屋