みんなの#けんちく本棚 構造設計編3(Dr.エンジニアさん ペリーさん FURUIHI Shohei さん ヨッシャー本宮さん)
6月はじめに投稿して頂いた、みなさまの 「 #けんちく本棚 」。
構造設計編3です。今回も、盛りだくさんな内容!
Dr.エンジニア さん
『日本の文学』全80巻とのことです。
これだけ並んでいると、圧巻ですね!
背表紙を見ると、永井荷風、武者小路実篤、志賀直哉、谷崎潤一郎···柳田國男もありますね。ここで1冊取り出して、ページをめくり出したら···すぐに半日たってしまいそうです。
私はこれでも文学少女でした。この本棚の前で、いろんな本をめくり、ぼーっと過ごせたらいいなと夢想します。
こちらは、MBAや、企業戦略、マネジメントの本です。こちらも私にとっては圧巻です。やっぱりこういうことを勉強していないと、トップにはいけないのでしょうか。
ペリー さん
本棚をよく見てみると、けっこう木造、木材関係の本が多いですね。
木材は、鉄やコンクリートとも違い、なかなか奥が深いです。本棚にある『プロでも意外に知らない<木の知識>』、私も買ってしまいました。思ったより読みやすく、寝る前に少しずつ読んでいます。
でも一番気になる背表紙は『前田建設ファンタジー営業部』! 思わずググってしまいました。「マジンガーZの格納庫を、現実に作ろうとした男たちのアツき実話」だそうで、2020年の映画。ちょっと面白そうで、観てみたくなりました!
FURUIHI Shohei さん
「うさぎどし」の順にタイトルを並べた、なんとも粋な本棚です!
建築技術本に混ざり、詩集や童話、写真家の本。いろんなジャンルのミルフィーユで、かなり奥行きがあります。FURUICHI Shoheiの世界観も感じる本棚。
なんと、私の本棚の短歌集に気づいてくれたのは、この方でした。ちょっと嬉しかったです。
まどみちおや、夢野久作、『うるうのもり』が面白そうで、背表紙見ただけで惹き付けられています。
ヨッシャー本宮 さん
杭基礎構造と地盤関連の本と、歴史小説とのことです。
歴史小説もいいですよね!
「最近は可能な限りKindle」というのは、わかります! 紙の本はかさばりますし、Kindleだったら、スマホやタブレットで持ち歩けますいね。
そして、ロシアアバンギャルドや、伊東忠太の本も、見逃せません! 伊東忠太は他の方の本棚でも見つけました。なんだか引き込まれる造形。ファンは多そうです。
これで、構造設計編は終了です。
気になる本はありましたか?
本棚の並びから、どの本を愛読しているか、わかるような、わからないような?
とにかくみなさま、素敵な本をお持ちですよね。
感想やコメント、お待ちしています。
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