建築士事務所 立入検査(?)
先日、県の建設事務所(役所)の方に、新規建築士事務所向けに、必要書類などの説明に来て頂いた。
この地域では、新規に事務所登録したところ全てに確認に来るらしい。
あわてて、看板を準備。(前回のnote参照)
自宅兼事務所であり、プライベート感ごちゃごちゃ感満載なので、ちょっと部屋を片付けたり、玄関に花を植えたりした。
本当は、普段から家を綺麗にしておくべき······
時間どおり来て頂き、「以前も市内の設計事務所にいたので、わかっていると思いますが······」とチェックリストにそって説明してもらう。
確かに、前の事務所でも、書類作ったことはあるので、だいたいわかっている。
ただ、契約書については、一般のお客様との契約書は法律どおりちゃんと作るが、意匠事務所からの下請けの場合、見積書、請求書だけで済ませてしまうことが多いので、法律どおり契約書を作るのが難しいなと思う。
事務所の看板については、その建設事務所の方の見解では、必ずしも玄関の外に設置しなくても、屋内でもよいとのことだった。
毎年の業務報告書と、5年ごと更新時の書類をちゃんと提出し、定期講習を受けていれば、今後、立入検査することはないと言う。
ここまで書いてきて、建築士法で必要な書類を連動して作ってくれるソフトがあればいいなと思う。建築士に限らず、いろいろな業界で、役所への提出書類が毎年あるんだろうな。
他の建築士事務所の方、どうしてますか?
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