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在宅ワーク育児中の仕事術

こんにちは!「なみ」です。

プロフィール

・ブロガー・アフィリエイターからライターへ
・現在は記事の制作代行をしながら、方眼ノートを使った講座を開催
・3人の子ども(高2中1幼稚園年長)のママ

今回は最近実践している仕事術について書きます。
育児中と題していますが、副業ライターさんや、介護などで忙しい人にもヒントになる内容だと思います。
ご一読いただけたら幸いです。

また「月1万くらい稼げたら満足!」という人には、向いていない考え方でもあります。
ちょいマッチョなことを書くので、心が元気なときに見てください。

具体的な方法の前に、育児中によくある「3つのキツイ」をご紹介します。
1.ライター業に使える時間が少ない
2.リアルの交流会に行きにくい
3.自宅で育児をしているとルーティンという魔法が使いにくい

1はシンプル。やることが多いから。
時間に関しては、後半に私がやっている対策をご紹介します。

2も、あるあるです。
リアル交流会から仕事につながることもあるので、参加しにくいのはけっこうハンデ。
私も休日に行けるのは年に数回、夜は基本的に動けません。
一時期悩みました。

3は、子どもが小さくて自宅育児をしている人限定のキツイです。
小さい子って、いつお世話が必要になるかわからんです。
下手すると昼寝する時間も違う子もいます。
私も毎度お子が生まれると「ルーティンが崩れる」と悩んでいましたが、ムダでした。

ルーティンは仕事に使うと超強力な魔法ですが、ムリしちゃダメ、あきらめよう(過去の私へ)

つまりですね、まぁまぁハンデのある立場なんです。
え?ライター諦めたほうがいいかって?
そんなことないっす!
ハンデ上等、かかってこいや!ですよ!

というわけで、私が最近心がけていることをご紹介します。

①仕事時間に家事はしない
在宅で仕事していると「休憩時間に家事出来ちゃう♡」って思いがち。
でも禁止。
仕事の時間を決めたら、基本仕事しかしない。
そのほうが圧倒的にはかどる。

休み時間にやることは家事じゃないよ、休息だよ。
私は目をつぶって、全力で脳みそを回復しにかかります。

今の私は、子どもたちが学校・幼稚園に行っている平日の9時から16時が仕事時間です。
この間、昼休みと決めた30分以外は仕事しかしません。
(昼休みは15分食事、15分夕飯の下ごしらえをしています)

会社に行っているときを想像してください。
外で働いていたら、家事はできないじゃないですか。
そのつもりで仕事をしています。
在宅ワークのメリットは、仕事の合間に家事ができることではないんです。
通勤時間0分で仕事にとりかかれること。
家事で集中力が回復できればいいけど、私は気が散るだけなので諦めました。

ちなみに自宅で育児をしているときは、子が昼寝をした瞬間から仕事タイムと決めていました。

②量をこなす工夫
主婦だろうがなんだろうが、フリーで成果を出すために一定の仕事量は必要です。
量をこなすためには2つの方法しかありません。
・長く働くか
・早く働くか
「長く働く」の行きつく先は、睡眠時間を削ることになりがち。
一時的にはこなせても、長く継続できません。

よって私は、最近「早く働く」にフォーカスしています。
質を保ちながら、どこまで早くできるのか。
・時間を測って、同じ工程をやるときは、前の時間をより早くなるようにする
・仕事に取り掛かるまでのアイドリンクタイムをできるだけ削る

限界はありますが、ちょっとずつ早くなります。

③単価を上げる努力は超必須
ゆうて、仕事の早さなんて、そんな変わりません。
1時間かかっていたことが1分でできるなんて、ありえないんです。
つまり、忙しい人ほど自分の1時間当たりの単価を上げる努力をする。
単価交渉しろって話じゃありません。(してもいいけど

我らは勉強して、スキルを上げる必要性が高い人種なのよって話です。
時間がないから勉強できない、じゃなくて、時間がないからこそ勉強しよってことです。

なかには
「私は能力が低いから、単価の低い仕事しかできない」
と思っている人もいる。
わかるよ、その気持ち。
私こそ、自己卑下日本代表ですからね(言い過ぎ

でも、考えてみて。
子どもにとってはかけがいのないママ・パパの1時間。
数百円の仕事に捧げていいんでしょうか?

一時的には低単価の仕事をすべき時期もあります。
でも、期間を決めましょう。
3か月、半年…
決めた期間に得られるものがないなら、ほかの仕事を探しましょ。
そして時間を絞り出して、勉強は続けましょ。

独身の専業ライターより、私たちは単価を上げることに熱中しないといけないんです。
子どもとの時間を削って、罪悪感を感じながら仕事したくないじゃないですか。


ここまで言っといてなんですが、私も「単価上げる」は超苦手。
今も修行中の身です。
お互い頑張りましょ。

こんなマッチョなこと書きましたが、気が弱い人間です。
弱いからこそ、自分にハッパかけています。
オフ会で会っても怖がらないでくださいね。

というわけで、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
どっかでお会いしましょうっ!

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