自家製産牛肉の販売方法について
今回は自分の家で育てた肉牛を肥育をかけてから、販売するまでについて少し調べて分かったことを書いていきます。
まず最初に、自分の家の肉牛を屠畜場に出して買い戻しすることは可能なのか、また買い戻す際に資格は必要なのかについて。
屠畜場に出した自分の家の牛は、買い戻すことは可能で、買い戻しする際に資格は必要ないとのこと。ですが、畜産公社との契約が必要になるのではないかということ。理由として、どこをどうして料金を払うのかが問題となっているためです。
詳しいことは畜産公社に聞くのがいいと思います。
次に買ってきた自分の家の牛の肉は、部位ごとに分かれて届けてもらうことも可能です。
枝肉でもらうこともできますが、自分で部位ごとに切り分けることはとても難しく、僕自身も何度かやったことありますが、どこがなんの部位なのか全くわからないし、うまく捌けませんでした。
枝肉でもらうことは現実的ではないということ、またお肉を真空パックに入れれば入れるほど工賃が高くなるなどもやってもらう人によってさまざまです。
お肉自体を自分でカットすること自体に資格は必要ありませんが、施設と販売には、衛生責任者の資格や食肉販売業の資格が必要になってきます。
お肉の加工を行う場合は食肉製品製造業の許可が必要となり、保健所で詳しく教えていただけるとのことです。
※肉類、乳類は死に直結する食中毒の可能性があるため、資格や許可が厳しくなっている。
またお肉を加工するにあたって専用の施設では85度以上になるボイラーが必要です。
ここまで簡単に話しましたが、多分これを全部自分でやるということはかなりの労力になると思います。
詳しく知るためには畜産公社や保健所に直接聞いてみるしかないということ。
とりあえず大変そうだけど、そのうちやってみたいなと思います。笑笑
では。