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25の夏。想像していなかった未来
うだるような夏日☀️
25歳の私は夏用スーツを着ていた
3年働いていたハケンの仕事を
そろそろ飽きたし、やめっかー
と思った3ヶ月後に、辞めた。
特にやりたい仕事もなかった。
特に素晴らしい肩書きがあるわけでもなく
何の資格もない
その日その月暮らしで過ごしてきた
普通の25歳の女だった
3.4個受けた。
全部落ちた。
ちゃんとそこそこヘコんだ。🫠
思い出した。
あーそういえば私
美容師なりたかったっけなーと。
でも反対されたか何かでやめたんよなーと。
ハローワークさんに行った。
一件免許なしでも面接してくれるとこがあった
ラッキー!
履歴書送ってみるかーと
よくも悪くもアホな私はのうのうと送った。
そして面接。
そう、その日だった
汗だく面接が終わり、
その後すぐにお返事。
受かったぜ!!!
私は美容師になるんだー!
と。
やってやるぜー!
と言う気持ちよりかは
フー、どうにか仕事決まった🥲🥲
食い繋いで行けるぜ😂😂
とゆう感じだった。
ま、楽しそうやし
やってみっか!
くらいの気持ち。
そして、その翌週から
今思えば
怒涛のアシスタント時代は始まり
レッスン、営業、レッスン、帰る
レッスン、営業、レッスン、帰る
レッスン、営業、レッスン、帰る
の繰り返し
休日は(ちなみに月6ね)
学校、セミナー、レッスン、会社行事
え?あれ?
いやまさしく
🫠🫠🫠
ではなく、、!!
ではなく。
今思えば怒涛のアシスタント時代を乗り換えー
学校も3年通信通ってー
(人見知りすぎて1人も友達なんていなかった🥲)
なんとかなんとかスタイリストになってー
すごく人に恵まれた時間を過ごした😊
鬼のように働いて
鬼のようなお給料で
鬼ストレスフルで肌荒れもしたけど
たくさん笑って
たくさん泣いて
たくさん挑戦した
そしてたくさん失敗した
そして今
日本を出て海外で美容師として働けている。
あの頃があったから今がある。
あの踏ん張りがあったからこそ
今ここにいる。
最初っから
やる気全開じゃなくてもいいのよ
楽しそうやなぁ
くらいで始めていいのよ
合わなかったら、辞めたっていいのよ。
合わんかったなぁーが、また一つの学び。
軽ーく一歩
踏み出してみることが
遠ーくの世界に
連れてってくれる
あの頃は想像していなかった未来が
今ここにある🌍
えつこ