家族ってなに? Vol.17 〜習い事と交渉術〜
小学生時代習い事を2つだけやった。
1つは「水泳」
習わせた理由は
・親が2人とも泳げないから教えられない。
・溺れた時に困らないだろうと
そんな実用的な理由で習わされた。
姉が先に行ってたから姉から色々聞きながら、一緒に行ったりしたので不安はそこまでなかった。
水泳は最初は訳も分からず始めたができる泳ぎが増えるにつれて楽しくなっていった。
おかげで全種目泳げるようになった。
姉よりも上手くなった。
だが、、新しいクラスに入りコーチが変わりそのコーチが泳ぎもしないのに教え怒り、出来ないことに対して教えるでもなく責めるような感じだったので嫌で行くのも嫌になった。
同時期に生理も始まり、被った時などめんどくさくて行くのをやめることになった。
4年間通い、全種目泳げるようになってのはよかったと思う。
2つ目は「くもん」
これは、私が習いたい。勉強したいと言って、何ヶ月も交渉して習わせてもらった。
勉強は嫌いではなかったが成績があまり良くなかった為勉強することにした。
勉強はすればするほど楽しくなりどんどんのめり込んで伊xsった。特に算数の計算の法則を知り計算が速くなったこと、暗算ができるようになった事は本当によよかった。
勉強の楽しさを知れたのも、くもんのお陰だ
小学生時代本当は習字やピアノも習いたかった、スカッシュもやりたいと言ったがいつも本気に受け止めてくれなかった。
どこどこでできるんだよ!
面白そう!
やりたい!
と言ってもいつも流されていた。
続かないと思っていたのか、お金のことが問題だったのかよく分からない。
そんなことが続いたからこの頃から親に交渉する術と段取りと、月謝についてなどできるだけ自分で調べて提示するようになった。
やりたいこともやらせてくれないのか。
ここまで段取りしないといけないのかとムカついた記憶がある。
自分でどうにかするという自立心はどんどん養われた。