なめちゃん

2024年の末か来年の初頭に、出版社から本を出版予定。大学では人工知能を学び、卒業後は不動産管理会社に就職するが、アメリカ留学時に見たフランク・ロイド・ライトの建築を忘れることができず、建築の道に進むことを決意。現在は個人事業主として活動。作家(予定)。建築家。

なめちゃん

2024年の末か来年の初頭に、出版社から本を出版予定。大学では人工知能を学び、卒業後は不動産管理会社に就職するが、アメリカ留学時に見たフランク・ロイド・ライトの建築を忘れることができず、建築の道に進むことを決意。現在は個人事業主として活動。作家(予定)。建築家。

最近の記事

無名な僕が出版社に企画を持ち込み、出版するまでに起きた物語(2)~一人では何もできないことを確信していくのも、執筆なのだろう~

どうやって出版すればいいのか途方に暮れる先生の死を意識してから企画が一気に進み、一応の完成を見せたのは、このプロジェクトが始まってから7年目の2023年だった。 書いたものを自分で読み返す。 このままでは売れない。 正直な話、そう感じた。 自分が面白いと思えるものを書いた。それはもうべらぼうに面白い。これほど面白い内容があるのか、というくらい面白い。「なるほど」と感じる部分も、「分かるなぁ」と共感する箇所もたくさんある。 ただ、僕以外の人がこの「面白さ」を理解するかと

    • 無名な僕が出版社に企画を持ち込み、出版するまでに起きた物語(1)~僕の人生はこのままでいいのだろうか~

      想定外の出来事人生で初めて「時間がない」と切実に感じた。 それは仕事の納期でも、勉強不足のまま迎える試験前日でもなかった。 昔から勉強を教わっている先生が、もう間もなく死ぬかもしれない。 そんな予感が、心を覆ったのだ。 先生は数年前から腰痛に苦しんでいた。 先生は治療のために様々な病院で検査・手術を受け、整体などで改善を試みたが、症状はむしろ年々悪化。朝目覚めると同時に襲ってくる絶え間ない痛みは、もはや深刻な段階に達していた。 その痛みを和らげることができた唯一

    • 無名な僕が出版社に企画を持ち込み、出版するまでに起きた物語(2)~一人では何もできないことを確信していくのも、執筆なのだろう~

    • 無名な僕が出版社に企画を持ち込み、出版するまでに起きた物語(1)~僕の人生はこのままでいいのだろうか~