Vol.3千葉県知事選に思う「色物(イロモノ)枠」について

投票に行ってきた。夫婦2人にベビーカーの幼児という模範的組み合わせである。なんなら選管のポスターになっても良い。依頼は来ないが。

それはさておき「色物(イロモノ)」である。ここ最近の選挙を見ると国政であれ県政であれ「色物枠」が当たり前になってきたように思う。必ず何人か変な奴が混じり込んでおる。

※ここでは「キワモノ」に近い意味で「イロモノ」という言葉を使わせて頂く。

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今回もこのポスターを見た時点で「あ〜ハイハイ来ました来ました〜(鼻ホジ)」と広い心で見守っていた私だが,コイツのYouTubeをTwitterで見た瞬間、真顔になった。「オイ、ええ加減にせーよ」と。

しごく真っ当な反応であろう。これをディズニーランド前でやったというからオリエンタルランドも災難である。魔法の力でつまみ出せないものか。

昔から奇抜な候補者はいた。ドクター赤松氏なんぞ良い例であろう。しかし彼らには彼らなりの政治的主張があり(例えばドクター中松氏は外国人参政権の反対・夫婦別姓の反対なども訴えているいる)、どこか純粋さがあった。「とにかく顔売ってYouTubeで稼ぐ」という魂胆見え見えな昨今の色物とは違う。

そもそも300万払えば誰でも出馬できるという制度が間違っている。300万でNHKに出られるならそりゃYouTuberが群がるわな。

「1万票以下だったら1000マ〜ン」みたいな罰金制に変える時はもう来ていると思う。
















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