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20,05,04。家庭用ゲームの思い出①

5月の4連休中にも少しばかり作業が発生した為、今日も午前中現場に出てきました。明日からは当初の予定通り連休になります。

お世辞にも大型連休とは言えない状態ではありますが外出自粛の徹底を求められている以上おとなしく家で過ごそうと思い、久々にゲームでもやってみるかと唯一残っているPS2をチェックしてみましたがもはやプレイ不可能な状態になっていました(笑)

以前にも書きましたが一時はかなりゲームにハマり、一番多い時にはハードだけでも5種類ほど所持していました。PCに接する機会が増えていくと同時に家庭用ゲームから離れていく事になりましたが、今でも当時夢中になってプレイしたゲーム達は思い出として記憶に残っています。

noteに書くネタとして丁度よい気もしますので家庭用ゲームの思い出として書いてみる事にしました。

初めて購入した家庭用ゲーム機と言えばやはりファミコンでした。
記事を書くにあたって検索してみると発売は1983年。実に発売から40年近く経っていてびっくりです。

小学生の頃からゲームセンターに入り浸っていましたからアーケードゲームには長く接してきています。インベーダーゲームの洗礼を受けゲームセンターの主力だった一連のシューティングゲーム達にも結構散財してきましたがファミコンは発売と同時に飛びつくようなことはありませんでした。

当時場末のゲームセンターには時間制限付きでファミコンソフトを遊べるように改造した物(安く設定されてはいましたがお金を取る以上違法です)が設置されており、アーケードゲームの美麗なグラフィックに比べて発売当時に出ていたソフトの何とも言えないチープな感じに魅力を感じなかったのがその理由でした。

「家でゲームが楽しめるのはいいが所詮はおもちゃ。これではアーケードには逆立ちしてもかなわないよなぁ」

既に成人して社会人だった事もあり、ゲーム情報誌には軽く目を通す事はあるものの手を出す事はありませんでした。後に怪物ソフトとして歴史に名を遺す初代スーパーマリオブラザースが発売され、ゲーム機本体同様品薄になっている事がニュースで取り上げられたりしていましたが、さほど興味を惹かれる事はありませんでした。

そんなある日新発売となったソフトがきっかけとなり家庭用ゲームにドハマりする事になります。

86年に発売されたそのソフトの名は「ドラゴンクエスト」

ファミコンソフト史上初の本格的RPGでありスーパーマリオブラザース同様日本のゲーム史に燦然と輝く金字塔となるソフトでした。


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