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24,07,27。ニセ痛風ほぼ確定。

おととい夜に顕現したひざの痛みがまだまだ抜けない休日土曜日です。

今回の膝の痛みは現場で変に足を捻った所為だと思っていましたが、症状を基に色々調べているうちにどうやら自分は「偽痛風」である事が間違いなさそうな事が判りました。

偽痛風は痛風とほぼ変わらない症状なのですが患部に蓄積する物質が違います。痛風が尿酸結晶である事に対して偽痛風はピロリン酸カルシウムと人を舐めたような名前の物質が溜まる症例です。ちなみに自分が偽痛風であろうと判断した理由が下記の条項。

①ロキソニンがバッチリ効く(マジ痛風には効果が無いそうです)。

②足の親指への顕現デビューから最も多いと言われる膝への移行。

③マジ痛風に比べ痛みのレベルがそこまで重篤では無い。

④偽痛風であれば思い当たる関節部の軽い痛みに覚えがある。

思えば深刻な腰痛持ちでは無いにも関わらず3~4日続く突然の痛みが出る事がありましたし、この間まで練習時に苦しんだ左手小指の痛みもマジ痛風よりも症状が出る部位が多彩な偽痛風であるなら納得です。

この偽痛風、確定させるためには病院で患部関節の液を注射で抜き取り成分検査を受ければ一発なのだそうですが「膝関節へ注射&関節液の吸出し」と言う如何にも痛そうな処置が必要なので積極的になれません(笑)

体質改善が有効とされるマジ痛風に対して偽痛風には食事制限も無くマジ痛風以上に対処療法しかないとの事なので、とりあえずやってはいけない事を理解しておけばOKかななどと考えています。

患部に蓄積する「ピロリンさん」というおちょくったかのようなネーミングの物質。早い話が石灰質という事でこちらもしっかり覚えがあります。

大腸がん罹患時に何度かCTを取った際、CT画像にポツポツと白い点が映っていた為、担当医に「これなんですか?」と聞いた所「これ石灰。あなた石灰体質だね」と言われた事を思いだしました。

どうやら今回の膝痛で偽痛風に罹患している事がほぼ確定したようですが、とりあえずロキソニンが有効なのがせめてもの救い。常用が続くと副作用で頭痛が来るのが困りものですが、いつになるのか分からない完全隠居のその日まで上手く凌いで行こうと思う土曜日なのでありました。


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