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21,10,03。左中&薬指はちょっと困る。

40代後半くらいから痛みと変形が出るようになった手指の第一関節。

「もしかしてリウマチ?」などと思いましたが症状がすべて第一関節に限定され、関節部の変形がある程度進行すると痛みがなくなる事から専門医の診察こそ受けていないもののどちらかというと同年代の女性に多い「へバーデン関節」であろうと判断。

厄介な痛みもしばらくすると収まる為にこれまで放置を続けてきましたが、両手親指以外の指をローテーションしてきた痛み&変形がこの夏以降左手中指に顕現。

改めて自分の手指を観察してみると第一関節に変形が起きていないのは比較的症状が出にくい親指を除く8本のうちもはや左手薬指のみ。現在痛みが出ている左中指が落ち着いたら次は隣の薬指という事でしょうか。

ギター演奏を趣味としている自分に第一関節の痛みは結構辛いものがあり、左小指に出た時は難儀した(なぜか左人差し指には変形だけで痛みはそれほどでもありませんでした)覚えがあります。

具体的に治療をと考えるとまずは専門医の診断を仰がなければいけませんがあまりに痛みが強く日常生活に影響が出るほどであれば対処療法としてステロイド注射という処置もあるヘバーデン。

弦のテンションが柔らかいクラシックギターを弾くようになってから練習中は集中している事もあって痛みに悩まされることは少ないものの、日課としている2時間弱の練習以外ではギターに触るのが億劫になる程度の痛みが左中指に出ています。

このまま痛み&変形が収まるのを我慢するか専門医の診断を受けて対処療法のアドバイスを受けるべきか。

幸いにも深刻な症状に悩む方に比べると自分の痛み&変形は比較的軽い部類に入る様子なので我慢できない事は無いのですが、慢性化している痛みが軽減された時の運指の快適さを想像すると還暦目前の今が素人判断を脱する良い機会のような気もします。

さてどうしたものかと思いつつ今夜の練習に備え左中指にタイガーバームを塗り込む日曜日の午後なのでした。

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