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#キキゾメ_インタビューレポート#10

ひとっていいね。
どうも、なむです!

2025年、「聴く」の第一歩!
#キキゾメという企画をやりました!

企画の内容は…

  1. テーマを決めてお話を伺う。

  2. その方の魅力を引き出す。

  3. その魅力を、皆さんにご紹介する。

…といったものです!

テーマは、
「あなたが追いかけているものは、なんですか?」

こちらについて、お話しを伺いまして
インタビュー記事を、掲載します!

十人目の方は、「ゆか」さん!
では、いってみましょう!


ゆかさんのプロフィール

ゆかさんとは…はじめましてです!
以前、インタビューを受けた方の口コミで、いらしてくれました。
ありがとうございます!

かつては、周りに流されて生きてきた半生。
ご自身との向き合いの中で、自分軸を見出したそうです。

信心深い世界の一面をみて、現実を変えていくべく、今を生きています。

そんないきさつを、聞かせてもらいました!
インタビューの結果をご紹介します!

ゆかさんが、追いかけているもの

彼女が追いかけているものは...

  • 自他共に幸福にする「自由」

  • だれもが「自己との対話」を経て、束縛から解放されること

束縛とか、自由とか…
そのひとが自覚しているからこそ、出てくる表現だと思う。

どこか、縛られている。窮屈だ。息が詰まる。心地悪い。解放されたい…
そうしてひとは、「自由」を求めるのだと思っている。

では、いままでのどんな経験から、ゆかさんは「束縛」と「自由」を認識するに至ったのか?

はたらくって、なに?

ゆかさんのおとうさんは、会社員だった。
時間に縛られ、ストレスを抱えながらも、家族のために仕事に向かう。

「会社員やってると、みんななんか不自由そうな感じがする。」

ゆかさん

そのときの詳しいエピソードは引き出せなかった。
はたらいているお父さんに対する、なにか嫌悪感のようなもの。
それを、ちらっと話してくださった。

あのときのゆかさんにとって、はたらくって、何だったのだろう?
いまのゆかさんにとって、はたらくって、何だろう?
これからのゆかさんにとって、はたらくって、どうなっていくんだろう?

なぜ、現状を変えようとしないのか?

ゆかさんは、語る。
現状に甘んじて、会社員としてはたらいている、周りのひとたち。
仕事中に感じた不満を、愚痴で発散する。傷をなめあって、歯を食いしばって仕事に立ち向かっている。

「なんでそんなに嫌だって思ってて、愚痴言うほど嫌なのに、言えないの?って私は思っちゃう。」
「なんか嫌だって思ってるんだったら、そこから逃げてもいい。」

ゆかさん

ぼくからすると、捲し立てるようにお話いただけた。
ここまで言えるのは、どうしてだろう?

何かを投影していないだろうか?
小さいころに見た、おとうさんなのか?
若かりし頃の、ご自身なのか?

境遇や環境のせいにして、自分を変える努力をしない。
そのひとから、生気を感じない。あきらめを覚える。でも、一方で

ゆかさんは、何を望んでいるのだろうか?

生きにくさって、どこからきてるの?

「外側の世界って自分の内面の投影だって言われてる。」
「気になること言われたりとか、外側で嫌なことがあった時に、その現象をどうしようじゃなくて、その現象を自分はどういうふうに考えて受け取ったのかっていう自分とまず向き合うために起こってる。」

ゆかさん

なにかが起こったとする。
例えば。
わたしが挨拶をした。相手は、黙ったままだった。

それをどう受け止めるか?

  • 聞こえんかったんかなー、次はもっと声はるわー

  • やっぱり、無視された。嫌われてるのかもしれない。

  • これだから、挨拶ってきらい。何の意味があるんだろう?

  • 相手の人、ちょっと調子悪いんかもな?そうだ、アメちゃんあったよね?

解釈次第。「事実」は、いかような「現実」にだってなりうる。

であれば、解釈を変えたら「現実も変わる」のではないか?
そうして、ゆかさんは自分を見つめることにした。

その時間はゆかさんにとって、特別なもの。

「自己との対話」を通して、生きやすくなった

その時間を、ゆかさんは「自己との対話」と名付けた。
自分自身の内面に深く潜り、思考、感情、価値観、信念を多角的に探求する能動的な行為。
それはいわば、自己変革のエンジンともいえる。

その時間は、ゆかさんに変化をもたらした。

  1. 自己否定パターンに気づけた。

  2. 他人の目が気にならなくなった。

  3. 価値観を確立できた。

  4. 嫌な人が減った。

  5. 問題を客観視できた。

総じて、生きやすくなった。わたしは、救われた。

だからこそ、強い気持ちを抱く。
ほかの人がそれをしない。なんで?
こんなに変われるのに、どうして?

その違和感をごまかさず、ゆかさんは自分の言葉で発信する。
内観の実践記、そこで得た気づきを。

おわりに

この話を反芻して、こんな言葉を思い出した。

「時として、最良の方法が最善の結果を生むとは限らない。」

昔の思い出

その声は、いつやってくるか、わからない。

ふとしたとき。昔は見過ごしていたこと。今までは点だったのが、線になる。面になる。それがつながって、やってくる。

「そのとき」は、きっとその人に来るべくしてやってくるんだと思う。
みんなにとっての「そのとき」に、わたしが力になれるように。

ゆかさんは、発信を続けていくのだろうと思っている。

その「みんな」のなかには、きっとなむも入っている。
灯台下暗し。きっと、ゆかさんご自身も入っている。

…考えすぎ?
答えは、かみのみぞしる、のかもしれない。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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