要注意!人として間違った4つの思想
今回は議論するときに相手するべきでない人物の間違った思想をお伝えしたいと思います。
詖辞(ひじ)・淫辞(いんじ)・邪辞(じゃじ)・遁辞(とんじ)
これらは中国戦国時代より伝わる孟子のお言葉です。
中華民族はご存じのとおり文民でありますね。
中華民族から見れば私たち日本民族というのは戦闘民族です。
だから中華民族というのは日本人のことを極端に警戒します。
戦後80年近く経過する現代日本は、戦争とは無縁で現代の日本人は
牙が抜けきってしまっているかもしれませんが、それ以外は弥生時代にさかのぼるまで何千年も戦争を続けてきたDNAを持っていますから、
日本人の男性というのは守る者のためには死ぬことを厭わない性質を持っています。100年や200年ではその性質は変わりません。
逆に中華民族は世界最強の文民であり、思想という意味では日本人は到底歯が立ちません。
その中華民族のエリート層は帝王学を散々叩き込まれておりますから、
日本人のエリートでは到底歯が立たないわけです。
その帝王学が教える、議論をする際に注意を払う必要がある思想があります。
中身はいたってシンプルです。
詖辞(ひじ)
これは偏った思想・偏見で議論を押し切る論法であります。
淫辞(いんじ)
でたらめのことです。
嘘や詐称的な議論で相手を翻弄しようとする思想・論法です。
邪辞(じゃじ)
胸にイチモツを持って言う、よこしまな理屈です。
自分の中ですでに結論があるような人物と議論しても意味がありません。
遁辞(とんじ)
責任回避の逃げ口上。つまり責任回避のために議論しようとすることです。
上記のような思想の相手と議論をする時には注意を払うべきです。