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🥇歌の矯正方法②(有声音無声音)

邦楽と洋楽を
それぞれ歌っておりますと

結局
海外の方との歌唱の差
そもそも何が違うのだろうと
考えたりし始めます

まぁ
骨格や筋肉量、リズム感
色々あるのですが

とりあえず
英語の歌の英語たる所以はどこにあるのか
考えに考え抜いた結果

・吐く息の量??

ということに辿り着きました笑

参考例として
私が敬愛する手嶌葵さんの英詞の歌を
ぜひ聴いてほしいです

初めて聴いた時の衝撃たるや

自分とは真逆の歌い方
声を張っているわけでもなく

でもとても心地良い

あくまで個人の感想ですが
英語との相性がとても良いと感じました

最高のウィスパーボイス

・では何が違うか
日本語と英語と大きな違いといえば

有声音と無声音

・有声音とは
声帯の振動を使って発音される音

・・英語の母音は有声音
他にはbやvの破裂音が有声音

・・日本語は
基本的に子音と母音が一体化した音で
大半の音は有声音

・無声音とは
声帯の振動を使わずに発生する音

感覚的には
口や鼻から空気がスウ〜っと出ていくような要領

英語では子音に無声音が多い
例えば f、k、s、h など

・日本語は
基本的に声帯を振動させる音がほとんどなので
無声音を発声する土台がない

ここが一番重要な点かと思いました

なので感覚的に
母音の数分の息の量の用意しかしていない

母音と母音の間の繋ぎの息がない
正しくは意識が働かない

故に相対的に
過剰なくらいの呼気量を必要とする
そんな意識を持たなければならない

かもしれません

・友人でウィスパー系の歌い方をする人に
なかなかにどうして相性が良いと感じるのは

意外にもこの結論を
裏付けているのではないかと思います
(思いたい笑)

・というわけで
無声音と友達になるところから
まず初めて行きましょう

スースースースー笑

・最後まで
お読みいただきありがとうございます

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