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ウォーキング・ヤジロベー

ヤジロベーといえば
重心を支えに前後左右にバランスを取る
日本の伝統的玩具

決してドラゴンボールの
ヤジロベーのお話ではございません笑

・今朝、目が覚めた時
ふと頭に思いかんだのが

まるでコンパスを持つかのように
ヤジロベーを携える自身の姿が

急にどうしたとお思いですが
最近人の脳とはやはり不思議なもので

楽しいことがあっても
悲しいことがあっても

大なり小なり
元の状態に戻ろうとする

ということを実体験+見聞により
改めて認識し直したという次第です

・言い変えれば
ハイになってもローになっても
ノーマルに戻ろうとする

そしてもっとも重要なことは
戻ろうとするということは
そこに落差が生まれるということ

わかりやすいのが
楽しいことが終わったあとの
妙なあの物足りなさ笑

そういう性質のものだと認識していれば
なんてことはないのですが

生物学的な習性ならば
他の側面で補い様があるのではと

・ということで
まず考えたのがもう単純明快

表層意識と深層意識

表層意識が主に情動との
結びつきが強いことを考慮すれば

ヤジロベーのように
気持ちの前のめり、後ろのめり
そして
心の迷いのような
ブッレブレに左右に振れる

そこで
どちらかに振れるということは
その反動が必ず来るということ

・そしてまさに
客観的視野を養うにあたって
こんなにも理想的なイメージングは
他にないのではと思うほどの

手持ちヤジロベー

その手に持っているヤジロベーこそが
表層意識のあなた自身ということになります

じゃあそのヤジロベーを持っている
あなたはとなりますとそれは深層意識

ブレブレの感情変化に対しては
きっと支えることに
必死になっていることでしょう

・さらに成長やスキル習得の実感は
遅れてやってくることが多いように感じます

表層意識(ヤジロベー)で
必死になって振れまくったところで
それを支える本体(深層意識)への浸透は
少しズレを招く

散歩中
立ち止まってしまうわんちゃんを
引っ張ていくが如し

・総括すると
ヤジロベーのバランスを取りながら
行動できるようになれば
これは理想論ですが
深層意識へ
直結での反映も可能なのではないか

という考えに至りました

今後も考察の余地がありそうです笑
最後まで
お読みいただきありがとうございます

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