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リアルタイム

最近の課題
体感時間、というよりかは
思考時間を
よりリアルタイムに寄せることは
可能なのだろうか

例えば
何か予測を立てるとします

これは誰しもが行うことなので
自然なことかと思います

では直感的に
一つの動作から何通りもの予測を立てる

これに関しては
実際に経験しているか
知識として備わっているかなどで
個人差が生まれます

一つの動作から
1、2個しか連想できない人もいれば
10個をも
予測を立てることができる人もいます

情報の処理スピードや
容量にも個人差はあるかと

そこで
予測を立てる
立てられるということは
そこには初見性は失われ
慣れが生じていることと同義

つまり鮮度が落ち
情報処理の態度が変わってきます

必要以上のエネルギー消費を
抑えようとするのが脳の仕組みであり
人の機能の内、有効性の高いもの

ですから
そこでは明らかに体感時間の変化も
発生しているということになります

これこそが慣れの正体

そこではリアルタイム感は損なわれ
思考の予測性のみで展開していきます

・はいでは本題です

予測ができてしまう
ということは結果が見えている
見えているということは
過程が、陳腐に感じてしまう
そんな場合も考えられます

こんな時に
思考と身体のズレが生まれます

頭ではわかっているけれど
例えば
身体的限界においてのズレだったり

頭ではわかっているけれど
というやつです

はい!ここです!
思考時間だけ
先走っている状態とはまさにここ!

この状態を
可能な限りオフにすることは
果たして可能なのか

実際問題
脳の機能的には無理なのでしょうか?

思考ばかりが先走って
取りこぼしていることが
実は
たくさんあったのではないか
という気付き

後悔の念ではなく単純な好奇心

リアルタイムに生を全うする

これが一体どういうことなのか

実験し
考察してみない手はありません

さぁ、考えましょう
この無駄な興味をフルにして

・告知です
2024 11/16より配信スタート
New Mini Album
『Here Now』by Takuya Namatame

↓リンクより
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ご興味湧きましたら
ぜひ聴いてみてください

最後まで
お読みいただきありがとうございます

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