【新記事に改訂版あり】YouTube shortについて
YouTubeのshort(1分以下の動画)
流行ってますねぇ…
個人的にはオススメしない投稿です。
理由を述べます。
クリエイターとして10分前後などの長い動画がメインのチャンネルである場合、shortで捕まえたファン層はshortは見ても、メイン動画を見てくれる可能性は低いです。
shortはtiktokに対抗して作られたサービスです。
つまり短い時間で楽しみたいという層が多く見てるということ。
その層が仮に自分のチャンネルを登録してくれたとしても、最後まで見てもらえる可能性は低く、それは動画のエンゲージメントを後々下げていくので、最終的にYouTubeから拡散してもらえなくなる可能性が高いです。
仮にこれで1万人を越えたとして、チャンネル登録者に対して10%ほどの再生数みたいになると本当に立て直せなくなるので、リスクが大きすぎます。
shortで200万再生の動画からチャンネルに飛んでも、登録者1000人以下はざらです。
つまり短い動画に興味があるだけで、自分に興味がないため、属性の違うファンを着けることになり、アルゴリズムも狂います。
そのため未来的にチャンネルが死ぬ可能性があるので、私はやらないです。
しかしメリットもあります。
shortは動画やチャンネルの評価やアルゴリズムに今のところ関係ないので、様々なジャンルを試したい人にとってはいいかなと思います。
あとはデメリットの逆説で、いろんな属性の人に露出が出来る事もメリットです。
shortを本気で生かすなら、毎日2投稿は必須です。
そこまで出来れば総合的に自分の動画を長く見る習慣になる層が出てくるので、良いファンがつく可能性があります。
もし私がshortをやるなら、動画の予告、短いけど内容のある情報、ひたすらトレンドに乗る動画、の3点を毎日投稿します。
shortが今後どのように動いていくのかまだわからないですが、現状マネタイズにもならなければ、既存のチャンネル登録者の満足を高めるツールにもなっていないので、やるなら覚悟を持って大量投稿する事をオススメします。
皆様のYouTubeライフがより良いものになりますように♪
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